納骨について
もうすぐ最愛のひとり息子(15歳)の四十九日の法要です。
同時に納骨をする予定でしたが、どうしても遺骨をお墓に入れるという事が出来そうになく手元に置いておきたいと思い お寺さんに聞いてみた所、初盆迄には納骨しなければおかしいと仰られました。
お墓が遠方なので、お寺さんは霊園には行かれないそうで自宅で四十九日と納骨の法要を同時に行う予定です。
お墓の墓誌には息子の名前は彫って貰っているのですが、どうしても側に置いておきたいのです。
私達家族の希望なのですが、自宅に遺骨を置いておき親である私ども夫婦のどちらかが亡くなった時に一緒に納骨をしたいと思っています。
納骨の法要をやっておきながら納骨をしないで先延ばしというのは駄目でしょうか?
四十九日に納骨しなければ、百ヶ日か初盆の日までに納骨をしなさいと言われましたが、おかしいのでしょうか?
とても親身になって相談に乗って下さる住職さんなのですが、ハッキリと納骨をしないと言うべきなのでしょうか?直ぐに納骨をしないのなら納骨の法要のみしない方がいいのですか?
質問ばかりですみませんが、どうか教えて下さい。
宜しくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
経典にはそのような決まりは載っていません。
儀式的なことは宗派や地域の習慣に寄るところが大きく
絶対的な善し悪しはありませんから
スピクさまの想いをハッキリお伝えください。
将来
父親か母親と一緒に納骨したいという想いは
よく分かる気がします。
その願いが叶うよう念じております。
宗派の教義や地域性、ご住職のお考えもあるので、先ずはあなた達のお考えを素直にご住職にお伝えしてはどうでしょうか。
私の知るお檀家さんにはご家族のご遺骨を何年も家に置いている方もいます。
また以前テレビで見たのですが、ご遺骨の一部を分骨してそれを小さな骨壷に収めて仏壇に置いていた方もいました。
あなた達の安心する形で供養するのが一番いいと思いますよ。
質問者からのお礼
三宅聖章様 和田隆恩様
回答ありがとうございます。優しいお言葉とても参考になりました。
どんなに考えてても納骨は出来そうにないし、私達家族の心は決まっているので、素直な気持ちでお寺さんに気持ちを伝えてみます。