月参りの意味
先日、大好きな祖母が他界しました。
祖母が生前していたように、私も月参りしたいと思っています。
事情があり、仏壇がないためお寺の方で月参りという形になるのですが私は嫁いでいる身なのでそこまでしていいのか引っかかってます。
祖母の娘である私の母は、祖母とはあまり仲良くなかったのでそこまでしないつもりですが私は両親が共働きで小さい頃から、お世話になっているため祖母の供養はしっかりしたいです。
しかし、私の主人の地元は遠いため毎月のように主人の先祖様のお参りは出来ません。それなのに、嫁いでる私が祖母の月参りをしていいのか、しなかったらしなかったで、後悔しそうな気もします。
どうしたらいいでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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どうぞ月参りなさってください。
どうぞ月参りなさってください。
無理はしないでください。充分伝わりますから。
まずは、おばあさまのご冥福をお祈り申し上げます。
さて、月参りとのことですが、それは、菩提寺のお坊様が、毎月、ご自宅(祖母の自宅)のお仏壇にご供養にお見えになっていたということでしょうか。地方や宗派により、月参りの意味合いが異なりますので、お話がずれてしまうといけないので、予め確かめました。
仮にそうであっても、何が何でも無理に月参りを行うということには、諸事情で難しいかと思います。たしかに大切なことですが、それ以上に、ご自身の中で、常におばあさまのご冥福:感謝を祈られたらいかがでしょうか。
おばあさまにとっても、なつみくさんの思いは充分伝わっています。無理に行動することで、余計な人間関係を乱すことの方が心配されます。
時間がある時は、是非、お寺に行かれてお参りされることは、もちろん喜ばれるでしょう。まずは、なつみくさんが安穏に暮らして頂くことが、何よりのおばあさまに対するご供養だと思います。