何事に対してもいつも冷めています。
物心ついた時から私はいつも冷めています。
心から嬉しい、楽しい、そして感動した覚えがありません。それは、子供を出産した時もそうです。
いつも満たされない気持ち、何をしても心から笑えない自分に嫌気が差し、悲しくなります。なぜこうなったのか色々と考えてきましたが、自分でもわかりません。
そこで、なぜ私のようないつも心に闇を抱えた人間になってしまうと思われますか。
(両親は愛情を注いでくれました)
昔から毎日消えてしまいたいと思いながら過ごしています。
息子たちにはどうか心から楽しい、嬉しいと思えるような大人になって欲しいと切に願いこのような質問をさせていただきました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
冷めていることは悪いことではありません。個性です。
自分に嫌気がさして、悲しい。消えてしまいたいと思っている、、、
冷めているかどうかは、さておき、このような気持ちを抱えながら生きていくのは辛いですね。
冷めていることも、心から笑えないことも、別に悪いことでは無いと思います。その人の個性です。
心に闇を抱えた人間、と書かれていましたが、心の一番奥底にあるのは闇ではなく、光です。れいれいさんは物心つく前は明るかったのですよ。生まれつき暗い赤ちゃんって、いないそうですから。
ただ、その光を何かが覆って、輝きを見せなくしてしまっているのです。その覆っているものが何かは、人それぞれです。れいれいさんが親の愛情に感謝をし、息子さんたちの将来に希望を持たれている以上、いつか必ず、その覆いが無くなるときが来るはずです。その時までに、れいれいさんが、いつも冷めている自分を、ちょっとだけ認めてあげることができたらよいのになと思います。
質問者からのお礼
回答頂きありがとうございます。
そうですね。おっしゃる通り、暗い赤ちゃんなんていませんね。
私の光を覆ってしまっているものが一体何かを当てもなく探すより、これを個性と受け止めて毎日過ごしていきたいと思います。
「心の奥底にあるものは闇ではなく光」という言葉が心に響きました。