死にかけました。
薬の副作用で死にかけて入院しました。
死ぬことに恐怖を感じました。
それから死ぬのが恐ろしくなりました。
今まで鬱を患ったせいか、死に対してあまり恐怖を感じたことが無かったのですが、今は怖いです。
これは普通の感情ですか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
死への恐怖 実は死の過程への恐怖?
ハシビロコウ 様
私自身も二年前の今頃、3月半ばに死にかけた(心停止した)ことがあり、ひと月入院しました。
いつもヒトの死別に向き合っているのが、普通一般の僧侶ですが、いざ自分の死(らしきもの)を直接体験すると、色々混乱するモノです。
ただ、死は避けられるモノではありません。今日か?10年後か?数十年後か?、全く予測できませんが、必ず、誰にでも訪れます。
[死ぬことの恐怖]を持つ事は普通の感情です。死にかけたことで、それまでの考えが一変し、[生きること]へ執着が増えるのも当然!
今、ハシビロコウ様にある恐怖は、死の恐怖 というより、死までの過程の漠然とした恐怖 ではないでしょうか?
[後生の一大事]と浄土真宗で表現する[死後]については、本当に見聞体感した人は、今の世界にはいません。
でも、仏教は恐怖を取り除くのではなく、その恐怖・苦しみと向き合う宗教です。
ハシビロコウ様の、生死の苦・恐怖を、是非リアルで行けるお寺・お坊さんにも吐露して下さい。
共に安らかに歩む道を示してくれますヨ。
これじゃ回答になってないかも・・
まぁ、アドバイスです。
はい、普通です
拝読させて頂きました。
はい、普通だと思います。死にかけると改めて自分の生命や人生や周りとのご縁を見直す機会が得られます。
どうぞこれからもあなたの生命や皆さんの生命を大切になさって共に豊かな毎日を過ごして下さいね。
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます。
死そのものより死に至るまでも恐怖ですね。
死んだら愛しい人たちと別れることになるとか色々考えて涙が出ます。
色々心が落ち着くまで待って、あとは体も早く治るように養生します。
ありがとうございました。
一向寺の僧侶様
お返事ありがとうございます。いつか終わる人生ですが、大事にしたいと思います。ありがとうございました。