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病と共に生きるという事

回答数回答 1
有り難し有り難し 12

私は心が弱いです。
病気になる位なら死んだ方がましだと考えてしまいます。

私は視力がかなり悪く
眼科に行ったら病的レベルと言われショックを受けています。
今は問題ないが、将来病気になる可能性が有るとの事。
中には一生付き合わないといけない病気も有ります。
怖いので今後は定期的に検査をする事にしました。

気が緩むと、つい将来について悲観してしまい
失明するのではと考えてしまいます。
そして、今までケアしてこなかった自分が情けないのです。

もっと苦しい思いをして生活をしている方もいるのに
こんな私なんか生きる自信も無く
情けなくて消えたくてたまらなくなります。

婚活もしていたのに、これが原因で異性に受け入れられないのではと
不安でも有ります。

仮に病気になったとして、
今の私には病気と共に生きる勇気が有りません。

どの様な心構えでいたら宜しいでしょうか。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

お釈迦様は言いました。「私から見たら、皆さんはみんな病人です。煩悩や執着、貪りや怒りなどの病に侵されている病人なのです。」
この病を完治させることは難しいのです。
ですから、私たちは出来るだけこの病を制御しながら、病と共に生きていくしか無いのです。

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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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質問者からのお礼

御回答ありがとうございます。
考え方によっては皆病気の様なものですね。
自分だけではないと思って生活したいと思います。

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