苦手と思っているのに続けられる
こんにちは。お久しぶりです。
最近思うことがあったので、また質問させて頂きたく思いました。アドバイス等聞かせ頂けましたら幸いです。
私は、自分の意識のなかでは人付き合いがあまり得意ではない、接客などは苦手だ、と思っています。
でも、現在では、アルバイトは接客業をしています。やっぱり、うまくはできません。とにかく必要最低限のことをしようと思っています。
それ故か、自分の意識のとおりに、接客などはちょっと苦手だ、というと、大体は失笑されてしまったり、ちゃんとできてる、大丈夫、と解決します。褒められて嬉しかった時も勿論あります。だから、私も、できない訳ではないけど好きと言えるわけでもないのだと思う、と思えるようになりました。
こういう状態というのは、自分の中にある苦手、という感情は、思い込みだったり、相手にできないことを知ってほしいとか、めんどくさいだけの甘えなのでしょうか。それとも自分でも気付かないうちに感情に蓋ができてしまったのでしょうか。好きの裏返しだったり、好きになりたくないだけなのでしょうか。
過去の別の質問の回答でも、頭の中だけの不安の種、という回答を頂いたことがあるので、今回ももしかするとそれなのかもしれません。でも、やっぱりこの感情の理由がわからなかったので質問させて頂きたく思いました。
自分に自信を持てないこと 未だ夢を諦めきれないこと 1人でぐるぐると考え込む癖があること 気分の浮き沈みがあること
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
私は集団行動が苦手で、なるべくひとりでいたいタイプなのですが、周囲にそのような事を言うと「意外だ」と言われます。あなたと似ているのかもしれません。
私は集団行動が苦手なので、普段から極力周囲に気をつかい、迷惑をかけないようにしています。うまくいっているとは思いませんがそういう様子から周囲からは私は集団行動が苦手とは見られていないのだと思います。
あなたももしかしたら、その苦手意識があるからこそ、失敗しないようにうまくこなしているのではないでしょうか?
また私は集団行動に苦手意識はありますが、いざそういう場にいくと実は楽しいんですよね。あなたも、人間関係苦手と思いながら、接客している時は楽しいのでは?
武者小路実篤という小説家をご存じでしょうか?
この方は絵と一言を書いた色紙をたくさん残しています。ネットで検索するとたくさんでてきます。絵は朴訥で味があります。
実篤自身は「デッサンは実にへたなり。勉強するつもり」などと自作評を書いており、自分は下手だと思っていたようです。でも毎日のように描いていたといわれています。
苦手意識が逆にいい味を出すこともあるようです。
苦手な事は疲れますので、どこかで負担になっているかもしれません。あまり無理しないようにたまには休みましょう。
質問者からのお礼
お礼のコメントを忘れていたようです。大変遅くなりましたがお答え頂きましてありがとうございました。