男が男に惚れるということは仏教ではどうとらえられていますか?
しん男性/30代
回答 1
有り難し 6
僕は性的には女性が好きですが女性に惚れたと思ったことがありません。「かわいい」とか「綺麗だな」とか「好き」ぐらいまではあるのですが惚れるということがありません。
僕の言う惚れるとは「この人のためなら何でもできる」という感覚です。
男にはそんな感覚を持ったことが3度ほどあります。
男が男に惚れるというのは仏教ではどうとらえられているのでしょうか?
ヤクザの世界ではよくあることのようなイメージがあります。惚れた親分に部下が命を懸けて尽くすという感じです。
惚れた男のそばにいられたらどんなにいいだろうと思います。
今はそういう状況ではないのですがそんな人を探すのがよいと思いますか?
ご教授ください。
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その事についてお経に書いてあるのは見たことがないですね。仏教は執着を捨てなさいという教えですから、惚れるということはお勧めできることではないように思います。
しかし、よく似た言葉に尊敬するという言葉があります。お釈迦様は尊敬できる友人を持つのは良いことであると言われていました。
ですから、尊敬できる人を見つけることは人生において良いことだと思います。
また、人間は誰しも色々な面を持っています。
誰でも尊敬できる面があれば、尊敬できない面もあります。ですから、周りの人たちの尊敬できる面を認めて敬うことも大切だと思いますよ。
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有り難し
質問者からのお礼
ありがとうございました。