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貯金

回答数回答 2
有り難し有り難し 24

先輩からよく若いうちはあそんどけとかよく言われるんですが貯金をした方がいいと言ってくれる人もいます。

私は貯金もしつつ出来る限り遊びたいんですが、
親に留年した費用や車高代を返さないといけないし、車も買いたいのでなかなかどっちがいいのかわかりません。何か
アドバイスもらえないでしょうか?


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

優先順位を考え、限られた収入をバランス良く

わかいうちとは遊んでおけ

貯金しとけよ」

どちらも正しいと思います。どちらも大事だと思います。

「あそんでおけ」とは交友関係を豊かにして、幅広い人脈を作りなさい。今後、プライベートでもビジネスでも役立つと思います。

ますはお金の使い道として、返済に充てる必要がある。それ故、無駄遣いは慎まなければならない。将来、車を買うためにはお金が必要。結婚するにも、新居の礼金敷金、引っ越し代、結婚式代等お金が必要。起業するためには、自己資金が必要。

時には、自分への投資として、交友関係を豊かにする遊興費としてお金を使いましょう。毎月の給与から自己への投資として使えるお金の枠を何万円までと決めておきましょう。

水道光熱費、電話代、食費、住居費、図書研修費を差し引いた残りを基本的に貯金に回すようにしましょう。

現実には、遊興費が毎月同額というわけんは行きません。遊興費の支出が多かった月は当然貯金額は減ります。でも、翌月は遊興費を減らして、貯金額のトータルが目標額に達するよう努めましょう。

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有り難し
おきもち

個別相談可能
 目の前の方の悩みや気持ちをしっかりと受け留め、心を開いてもらうように努めております。決して容易いことでは有りませんが、一期一会の気持ちで相談に、葬儀法事に励みたいと思います。    最初法学部部にで学び、4年間ほど公務員をしていました。(税務署勤務)その当時の学びと経験を終活相談に活かしたいと思います。                                              昭和63年5月に住職となってから、30年が過ぎてしまいました。仏教学・禅学もそこそこ真面目に学んだつもりですが、宗教学・宗教民俗学に力を入れて学びました。そういう分野については丁寧な回答が出来るかも。
一人一人の気持ちに寄り添い、傾聴に徹して、心をほぐしてあげられるよう、努めたいと思います。 それと同時に、完璧に出来るとは限りませんが、其の人が歩むべき方向を一緒に考えてあげたり、次の一歩を踏み出せるよう背中をおしてあげられるよう、努めたいと思っております。

お金の優先順位

経験を積むのにお金を使うことも
将来のために貯金しておくことも
どちらの同じくらい大事です。

でも借金があるなら
その返済を優先すべきです。
それがあなたの信用を高めます。
親だからこそ甘えず
しっかり返済しましょう。

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有り難し
おきもち

 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱サラし、親戚筋の超覚寺に入寺、45歳で住職継職。  遺族の分かち合いやお悩み相談などグリーフサポート活動を続け、お寺の掲示板による法語伝道にも尽力している。カープ坊主の会会員。
こちらに法事が入っていなければ、ご希望の日時に相談させていただきます。 想いを吐き出しても、あなたの環境は変わりませんが、あなたの気持ちは変わっていきます。 どうぞ安心してお話しください。

質問者からのお礼

和田さん
ご回答ありがとうございます
しっかり返済し信用されようと思います。

吉田さん
ご回答ありがとうございます
優先順位をつけ少しずつ貯金いろんな経験をしていきたいと思います。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ