自分の本心が分からず辛いです
私は現在強迫性障害の侵入思考で悩んでいます。
主に他人に酷いことをしてしまうのではないかという考えです。発症した当初はそんな考えは今までなかったしそれは自分のしたいことでは絶対にないとキッパリ思えたのですが、最近では本当にそうなのか?などの疑念や本当は…という気持ちが大きく感じてしまい怖くなることが多々あります。
昔に親から暴行を受けたことがあり、親もまた幼少期に同じことがあったと聞き私は人に優しくするようにしよう、苦痛や悲しみからは何も生まれることも得られるものもないと分かりきっているのにも関わらずこのような思考に陥ってしまったことが辛いです。
優しく在りたい、でも誰かを傷つけたいと思っているような自分がいて本当に気持ち悪いです。どうしてこんなことを考えてしまうのかも自分がその考えについてどう思っているのかも分からなくなってしまって怖くて仕方がないです。
侵入思考だからと割り切るにもそもそもそういう発想から自分がそういうことを考えてしまう時点で罪悪感でいっぱいになってしまいます。
自分の本心は優しいところと醜く酷い心とどちらなのでしょうか
やらねばいけないことを後回しにする、 他人に見返りを求めてしまう、 自分が得意としているものなのに自分より歳下の方のほうが優れていると嫉妬してしまう
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
誰だって心の中には天使と悪魔(仏教的には魔羅と梵天)がいるのです。
私もそうですし、お釈迦様もそうでした。
だからあなたもそれを恥じる必要も恐れる必要もありませんよ。
心の中で天使と悪魔と討論させて、最終的に天使の意見をあなたが選択しましょう。
優しい心もある、酷い心もある、両方観察しながら、優しい言葉、優しい行動を選択してくださいね。