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死にたい気持ちが消えません

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こんにちは。今年で26歳になります。
初めて死にたいと思ったのは10歳でした。学校の友達に意地悪されました。人と比べて自分の劣り具合に失望しました。美しくなく、優秀でない私を娘に持った親を可哀想に思いました。

存在する面積を減らそうと食事を制限し、拒食症になりました。勉強をひたすら頑張っていたので、周囲の「貴女は優秀」という評価と本当の価値のない自分の乖離が激しく、成長するごとに生きることが苦しくなりました。16歳の時には鬱病になり、寝たきりになりました。
私が鬱になると、それまで私に期待をかけていた親はそれを受け入れられず、否定されました。
このとき、「ありのままの私がただ生きているだけでは価値がない。私は成功していなければ愛されない」と気づきました。
その後なんとか進学し、紆余曲折あり就きたい職につけました。

しかし、鬱が治りません。ずーーーーーっと死にたい死にたいと考えてしまいます。
どんなに仕事で褒められても、可愛いねと言われても、私を愛する人はいません。服を脱いだら自傷行為の跡だらけ、摂食障害で食べたものを吐いていますので、体はボロボロです。
隠して生きています。

このところ、生きている意味がほんとうにわかりません。さみしい海をひとりで漂っているようです。
このままでは、淡々といずれ命を絶ってしまう予感がしています。恐ろしいです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

心に「死にたい」の癖がついただけ。

ある意味、依存症に近いのかもしれません。
「死にたい」とうパズルのピースの居場所が、あなたの脳内にできてしまったため、そのピースがないと穴が空いて落ちつかないような感じ。
馬が、ニンジンのおいしさを知ってしまって忘れられない、みたいな。
あなたには、「死にたい」という感情は必要ないのです。それなりに生活できているんだから。
しかし、脳内に、たまたまそのピースの居場所が残っている、ただそれだけだと思いましょう。
必要ない感情だけど、体に染みついている、若いときに身につけたスポーツの動きの癖が大人になっても抜けない、その程度の現象だと、冷静にあしらうように、変化する心を見守りましょう。
もちろん、何日も「死にたい」が続くのは鬱の症状の可能性がありますので、定期的に医師やカウンセラーに話を聞いてもらうことは、重要かもしれませんね。

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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

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