病と無気力
こんにちは
はじめて質問させて頂きます。
私は珍しい耳の癌のため、今は自宅療養中です。
そして2年くらい前から聴力を失いました。
いろいろ、辛い気持ちから逃げるために"諦める"ということを続けた結果人生無気力に…
前はなんとしても病を治したい、聴力を戻したかったが、それすらも思えなくなってしまい、今は生き方がわからず、目標もなく、ハリがない生活です。
周りが順風満帆に仕事や結婚出産ピークで幸せなるのを見てると嬉しい反面切なく感じます。
そして先日、近所の子に「最近楽しいことはなんですか?」と言われました。
「楽しいことなんかしょっちゅうよ!」と笑いながら嘘しか言えなかった自分が情けない…
しかしそんな弱みやネガティブな部分を親や友人にはみせないので今から相談もしにくく、一人でいろいろ抱える日々に息がつまりそうになります。
だからといって一人の自由な時間はなかなかとれず、つねに家族がいる状態で羽も伸ばせず発狂してしまいそうです。
最近、自殺は考えないのですが早く天寿を全うできないかな?としか考えられなくなりました。
もはや余生の気分です 笑
耳も聞こえない、今が楽しくない、楽しむ余裕も体力もない…
これ以上障害が増え、やれることがなくなるのなら早く消えたほうがもっと楽なのに…と思ってしまいます。
この先どうしたらよいのでしょうか?
長文かつ読みにくい文章でごめんなさい。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
沢山泣いてください。我慢しないでください。
みぃさま
それはお辛い立場でしょう。今までできたことができなくなることは、本当に辛いと思います。しかし、そこでポジティブに生きようとするあなたは素晴らしいと思います。
素晴らしいのですが、泣きたい時は泣いていいのではないですか?辛い時は泣くことも必要です。大いに泣いて周りの方に心配してもらいましょう。甘えちゃいましょう。
あなたは人生諦めたと言われました。諦めは大切なことです。自我を用いず、ありのままを受け入れる。本来人はそうして受け入れっぱなしで生活しています。ものに触れては、触れたように反応します。悲しいことがあれば泣きます。嬉しいことがあれば笑顔になります。
しかし、損得、良し悪し、白黒、そうした判断は事実にはありません。
感情が出てきたら抑えつけず出せばいい。そのまんま。悪いことなんてないのですよ。
思いにに振り回され事実を見失うことは悩みになります。しかし、事実に触れ、触れたように自由自在に生きることは、素晴らしいことです。恋もして、楽しいことにたくさん触れてください。
質問者からのお礼
ご回答頂きありがとうございます。
心の赴くまま…私にもそのような生き方ができるかわかりませんが、少しずつでもがんばってみます!
なかなかネガティブな感情を表に出すことが難しくていろんな気持ちを飲み込んで我慢してましたが、もう少し自分に正直になってみたいと思います。
本当にありがとうございました。