姉の心臓突然死について
今年の5月のある朝、病院に急いで駆けつけると姉の心臓が止まってしまってました。
ショックのあまり皆んな混乱してるなか、叔母に私のせいで姉の心労がたたって死んでしまったと責め立てられました。
姉は大病もなく前日も元気にしてたそうです。
実は亡くなる半年前、父の介護のストレスが溜まり姉にぶつけてしまい生まれて初めて大喧嘩をしてしまいました。
姉に心労や心配かけ過ぎた事を謝り
姉も私達に喧嘩は似合わないね、、、と毎日のようにメールをくれました。
大好きな心の支えだった姉が亡くなって
悲しくて辛くて憔悴しきってる私に、お葬式迄の間何度も辛く当たったりで、私のうつ病が悪化し生きるのが辛くなります。
今から姉の一周忌の事を考えると胸が痛みます。叔母夫婦と関わらない方法がありましたらお教えください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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姉の死とあなたがしたことは関係ないのに
叔母に責め立てられてるっていうことですね。
「お前のせいで人が死んだ。」なんてひどいことを
いうもんですね。「あなたは殺人者だ。」と言っているのと同じですよ。つらい気持ちお察しします。
確かにあなたにも反省すべきところはあったのかもしれない。でも、ここは強く出るべきです。「それとこれとは関係がない。」と。人は何か起きた時原因を求めてしまうものです。それがたとえ不合理なものであっても納得したいのですね。仏教では因果応報(いんがおうほう 原因があって結果かあること)を説きますが、この場合、あなたが原因で姉が死んだとは到底思えません。無常(むじょう この世の中の全てのものは常ならずということ)ですね。会者定離(四苦八苦の八苦の一つ。常にあっている人とも別れなければならない苦しみ)の苦しみから逃れるには、この世は永遠ではないと認識することです。いつかは別れなければならない存在なのですね。人と人とは。私の信仰では極楽(ごくらく 西方極楽浄土(さいほうごくらくじょうど)のこと)で必ず再開できるとおもっていますが。とりあえず、聞き流すとか私のせいにしないでといってみるとか、距離を置くとかしたほうが良いでしょうね。浄土宗第二祖の聖光上人も身近な人を突然死で亡くし、無常を悟り、念仏門に入ったと言われています。お姉さんの供養をしてあげてくださいね。供養は追善回向(ついぜんえこう お経や念佛の功徳を亡者に振り向ける事)ですから、三具足(みつぐそく 線香・花・蝋燭の三点セット)を仏前にそなえて、お勤めすることが大事です。以上参考になれば。
質問者からのお礼
お答えありがとうございます。
叔母夫婦とは距離をおいてみます。
般若心経を唱え、三具足を仏壇に備え54歳で亡くなった母と52歳で亡くなった姉の供養に勤めます。
あり難きお言葉ありがとうございました。