私の子育ては間違っていたのでしょうか?
こんにちは。娘22歳(今年の春、大学卒業)は若者支援サポートステーションに通いながらコンビニでバイトしながらインテリア関係の職に就きたいと就活中です。しかし、既卒者の面接では「何か、資格はありますか?」と聞かれたそうです。家政学部住居学科卒なので、きまりとして今年2級建築士を受験することはできましたが体力的に無理で諦めました。娘はサポステで、「親を楽にしたいとか恩返しをしたいというよりは、経済的に自立したい」と言っていました。
それから24歳大学院修士課程の息子です。去年、今年と公務員試験に全滅しました。専門は狭き門の水産学です。大学に出願するとき、夫が「農学部よりも水産学部のほうが就職は厳しいと思う。それでもいいか」と言っていました。息子はそれに後悔していません。
二人とも高校入試では県内の公立トップ校に合格し、大学入試も浪人せず思ったところに入れました。就活が初めての挫折です。
先日息子に「院まで行った学歴がもったいない云々」といったメールを送ったら、「自分が大学で学んだことを生かしたいと思ってたけど、それじゃダメ?」とおしかり?の返信が来ました。4月からの住むところとか立場はどうなるの?と昨日電話したら、学生マンションという名前でも普通の会社員やおじいさんおばあさんが住んでいるから契約は継続(そこの手続きは夫がしたようです)、大学院修士課程は2年で修了、春からは就職浪人だそうです。
二人の就活経験がこれからの人生に何か役立つことがあると言い聞かせているこの頃ですが、やはり私が何か間違っていたのでしょうか?
他人の成功に嫉妬してしまう。ダイエットとか、子供の就職とか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
大成功です!
何をもって子育てに
失敗されたとおっしゃって
いるのか、
愚拙にはわかりません。
最高学府を卒業された
立派なお子さんたち。
子育て大成功じゃないですか?
少なくとも愚拙には、
そう思います。
目標や目的をお持ちで、
いまは醸造期間じゃないですか?
何の問題もありません。
学校を出したらあとは、
お子様自身の問題です。
暖かく見守ってくださいませ。
どうしても
親というものの性でしょうかね、
過剰に心配してしまう。
自分の考えた方を
押しつけてしまう
傾向があります。
これは自戒を含めてですが、
一歩引いて、
口から溢れそうな言葉を
呑み込んでしまう。
お子さんたち、
健やかに、幸せに、
生きていかれますよ。
いままでも、
これからも、
御多幸を祈ります。
就活失敗イコール子育て失敗ではない
就活失敗は、世の中ではよくある話です。
それだけで「子育て失敗」とは言えません。
お子さんの自己肯定感、愛されているという実感を養ってあげているのなら、お子さんは、失敗しても立ち上がるエネルギーが湧いてくるのではないでしょうか。
追記
娘さん、新しい仕事に挑戦するんですね。
親にとって、心配がゼロになることはあり得ないので、「心配がある」日常を受け入れつつ、見守りましょう!
質問者からのお礼
友人・知人のお子さんたちの就職がどんどん決まっていく中で一人焦っていました。何が「売り手市場」なんでしょう?わが子が自分の力を信じて就活しているのですから、私は子供たちを信じて見守ります。どうもありがとうございました。
娘のほうが、すぐに建築・インテリア関係の職を探すのではなく、まずは正社員として働いて一日8時間働くところから始めよう、ということになりました。するとおととい、あっさりと正社員での就職が決まりました。建築とはかけ離れた業種ですが、これまで平日午後4時間のコンビニバイトだったので、しばらくはきついと思います。でも本人が見つけてきた仕事ですから、暖かく見守ってやろうと思っています。
娘のほうが、一旦はフルタイム勤務を業種にこだわらず経験したいと、ハローワークで仕事を探してきました。建築・インテリア関係とはかけ離れた職種ですが、自分で見つけてきた仕事ですから、暖かく見守っていこうと思います。ありがとうございました。
お二人の回答を久しぶりに読み返しました。質問した時より状況は少し変わっています。息子は修士論文を落とし、聞いたこともない修士課程3年目です。娘は会計年度市役所職員の面接を受けようかと言っています。「有り難し」もこんなについて、沢山の方々に読んでいただいて、感謝しております。今はコロナ禍で更に厳しい状況の就活ですが、子供たちを信じます。