過去の誤ち
現在私は育休中ですが、医療従事者として働いていた頃に多くの誤ちをしました。
やってはいけないことをしました。何度もミスを隠しました。看護技術を適当に行いました。
その当時は、大事にならないことで特に気にしていなかったんだと思います。
育休で時間にゆとりが出来、ふと今までしてきた自分の行為の愚かさを痛感しました。
また別件で2点、後悔している誤ちがあります。
一つは、幼少期に従姉妹に対し「死ね」と書いた手紙を送りました。
両親が共働きのため、学校帰りは祖母の家に預けられていました。
そこには従姉妹も住んでいて、祖母は従姉妹には優しく私には厳しく接していたように感じます。
嫉妬から手紙を送るに至りました。その後、私が差出人だと疑われることはなく、普通に従姉妹としての関係は続いています。
もう一つは、癌で闘病していた実母の余命がわずかだと分かっていながら好きなアーティストのライブに行き、死に目に会えませんでした。
このように人として最低なことをしてきた人間が生きていていいのでしょうか。
母親を名乗り、楽しいことを考え、笑って過ごしてもいいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
前を向きましょう。
母となった今、我が子を育てながら過去の自分の行いを振り返った時、様々な後悔が思い出される。そんな心境かと思います。
いいではないですか、こうして母となった今だからこそ、正直に素直に自分を見つめ直すことができ反省ができることもできているのです。もし、結婚も出産もしていなかったら、後悔ばかりの変わりない人生を今でも、何も考えず続けていたかもしれません。
一つ一つ思い出し反省したら次に進みましょう。過去の出来事に対して反省をしたら、心からごめんなさいが言えたら、もう二度同じ過ちや、そのような思いを懐かないようにしていけばいいのです。忘れていけばいいのです。
自分を最低だと思っているのは誰でもなく自分自身です。そんな自分自身を救えるのも、実は自分自身なのです。自分しかいません。自分を好きになってください。
そしてその愛を、我が子に注いでください。
お母さんが楽しく笑顔でいなくて、どうして優しい子供が育つのでしょうか。これからは、ご主人、子供さんと仲良く幸せに過ごせることを一番に考えていきましょう。
それでいいのです。
質問者からのお礼
お忙しいところ、回答のための時間を割いていただきありがとうございます。家族のために笑顔でいるよう心がけ、考え方や生き方を改め直していきたいと思います。本当にありがとうございました。