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両親を許せない・続き

回答数回答 1
有り難し有り難し 7

前回回答して頂いたお礼欄にあれこれ追記してしまい、使い方を間違えてしまいました。
改めてこちらで質問させて頂きます。
よろしくお願いします。

詳細は前の質問の通りですが、事の大筋は、2カ月掛かる手術の間に子どもを預ける先がなく、あれこれ手を尽くしても打つ手がなくなってしまい、遠方の両親へ手術期間の半分、1か月程預かってもらえないかとお願いしました。

両親は最初『治療に専念して』と言って了解してくれましたが、手術3週間前にスケジュール確認した電話で突然私を罵倒(恫喝に近い)。
ショックを受けたと同時に2人への信頼もなくなり、両親に預けず友人行政ファミサポなどに依頼して何とか乗り切りました。
両親は『励ましだった』『預かるつもりだった』と言いますが、夏以降両親とは距離を置いています。

今回はここから先が相談内容です。

弟から、母が号泣していて可愛そうだ、何とか仲直り出来ないのかと連絡がありました。
今回の内容以前にも、私は6回の流産や抗がん剤治療を受けていますが、その都度母からは手術する度に『えー?』、父からは『(母が渋々来たとき)早くお母さん返して』、その言葉傷付くからやめてと伝えても『家族だしいいじゃない』『嫌とか思ってない』『まだ根に持っているのか』など聞く耳持たず。
今回の件がとどめで、以来私の心には両親の心配するメールや言葉が、もう何も響かず、広告メールを読むような感じです。

実家は確かに遠く、自営業で、現在犬の介護があります。
だから夫婦2人でどうしてもムリな時だけお願いしてきました。
来た時の旅費も出しています(お見舞い金と相殺されますが…)。

義父母は夫婦間こそ問題はあるものの、私の繰り返す入院で、その都度快気祝いで外食をご馳走したり、足が痛い義母がおかずやパンを差し入れてくれ、本当に助けていただきました。
『えー』とか言いませんし、『無理せず休んでね』と声を掛けてくださいます。

今まで恩を返そうと、お土産や写真を沢山送った、親の言葉で何度も傷付いたのを分かって欲しくて散々メールも書いた。
それでも何で怒っているか分からないと言う両親は、許してもまた繰り返すのだという怒り。
反面、離れていて年に1度しか会わせられない、可愛い盛りの子ども(孫)から、祖父母の愛情を奪っていいのかという迷いが鬩ぎ合って辛いです。
もう疲れてしまいました。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたのこと、お子さんのこと優先に

拝読させて頂きました。
今の現状ではご両親とは距離を置いたお付き合いの方がいいと思います。何かを頼んだりするとわがままになり余計疲れて振り回されるだけです。それぞれ大事なものがあるのですからね。

ですからあなたが回復なさってお子さんが無事に成長していきご家庭が安心して生活するためには別の方々のサポートを受けることが望ましいと思います。

親子で感情的になってぶつかりあえば怒り恨み憎しみが膨らんでしまっては心穏やかにはいられなくなりますし、あなたにもお子さんにもご家庭の中でも何の益にもなりません。
しばらくは割り切ってしまい、感情的には切り捨ててしまってもいいと思います。ですから適度に距離を置いてしまいましょう。

いずれあなたやご実家の状況が落ち着いてくれば対応の仕方も変わってくるでしょう。お子さんとおじいちゃんおばあちゃんとの関係が薄くなるのはとても残念ですがやむを得ないと思います。お孫さんへのご縁を深めて愛情を注ぐためには本人たちが我がことを振り返って反省しなければ同じことを繰り返しますからね。
それは己の無知からくる報いですからやむを得ません。

今はあなたの心身が大切ですし、お子さんの成長も優先して頂くことです。
どうかあなたのことお子さんのことをまず大切になさって下さいね。

いつかほとぼり冷めてゆっくりとお会いできる時がきますからね。

あなたが一日も早く回復なさり皆さんが安心して穏やかに過ごし、お子さんがお健やかに成長なさっていかれます様切に祈っています。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

Kousyo Kuuyo Azuma様

御回答いただき、ありがとうございました。
親に謀反を起こす様で、私は恩知らずなのか、見捨てる事になるのかと、本当に辛く苦しいです。
でも、もう7年間も自分で出来る限り傷付くからやめてくれと伝え続け、本当に嫌な時も数回強く言ってきました。

ここに2回相談して、当事者ではないけれど、第三者の視点でご意見をいただけた事、弟から電話が来るまでは距離を置くことで心が落ち着いていた事から、やはり両親と距離を置こうと思います。

私は子を預かってもらえなかった事に対して怒っていたのではなく、病気で不安な時、手術に臨む直前、治療の副作用で衰弱している、そんな時に優しさではなく言葉で何度も傷付けられた事、それを伝え続けても尚改善されない事に怒っていたのだと気付きました。

夫(恫喝電話の時、スピーカーフォンだったので一緒に聴いていました)からも『あの電話は明らかにお父さんが悪いと思う。俺が直接言われても泣いてると思う。あなたは毅然としていい』と言ってくれたので、こちらでのアドバイスと夫の言葉を糧に、まずは折れない心を育てようと思います。

ありがとうございました。

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