子供を生んでから死が怖い
一月に子供を生みました。可愛くて仕方ありません。
ですが、この子を生んだと同時に死への不安が沸き上がってしまっています。
この子ともいつか死別するんだな、から始まり、
いまは元気で病気もしていない両親、親戚、飼い猫もみんな死んでいき、
最終的には自分も死んで…。
死後の世界はわかりませんが、自分がいない状態が永遠に続くのが恐ろしいです。
一万年後のこととか、地球がなくなる日のこと、それまでの長い時間のこと、それがいつか来ることをおもうとゾッとします。
この癖は小学生のころにはあったかもしれません。23時59分が怖かったです。今日がおわってしまい、今日は永遠に戻ってこないことが怖かった。
誰かに相談しても、考えても仕方ない、地球滅亡のときには自分もみんなも死んでいる、いつかは人間も滅亡するといわれるばかりで。
考えてもしかたないことなのでしょうが、少しでも心が軽くなる考え方を教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 1件
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仏法に触れると、死んで終わるいのちではなかったと気付ける。
生を受けたら、必ず死は訪れる。
考えたら怖くなるわね。
それは、死んだら終わってしまうと考えるからだと思います。
私も、子どもと離れたくないし、この世に未練もある。親しい人との死別は悲しいわ。
ただ、仏教の教えに出遇って、
阿弥陀仏の救いを聞かせてもらって、
私のいのちは、死んで終わるいのちではなかったと気付けました。
阿弥陀さまに願われて、阿弥陀さまの国(お浄土)に生まれていけるいのちであったと。
この世の縁が尽きたら、先に往生なさった方々に遇っていける。阿弥陀さまが、そのように救ってくださると。
私のいのちは、この人生は、決してむなしいものではないのだと。
阿弥陀さまは、「私を信じてお念仏申せば、必ずあなたを救うよ」と願い 喚んでくださいますよ。
だから、私も、安心して生きられています。
南無阿弥陀仏 なもあみだぶつ とお念仏しています。
もちろん、わが子にもお念仏相続を。
一緒に手を合わせてくれる わが子の姿に、安心をいただいています。
この先、どんな別れになっても、最後はまたお浄土で一緒に遇えるのですから。
仏教は、生きる いのちの拠り所となりますよ。
お近くでしたら、仏法を聞きにいかれてもいいと思いますよ。どなたでも、お聴聞できます。もちろん、勧誘などありません
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