愛情が足りているか不安
六ヶ月の息子に対しイライラしてしまい時々冷たく接してしまう事があります。
1人で遊ばせて家事を優先したり、泣き止まない時数分放置する事もあります
育児本にはスマートフォンの使用はやめたほうが良い、放置しすぎるとサイレントベイビーになる、ちゃんと愛情を掛けてあげなければ将来的に、、などなど様々な事が書かれています。
そういった情報を得る度に育児本の通りにできてない自分はダメな母親だなと感じ、同時に息子をちゃんと愛せているのか不安になります。
私は母親業をできているのか、息子は愛情が足りているのか、不安でずっと考えています。
どうしたらこの不安は和らぐのでしょうか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
育児本閉じましょう。
ひまわりさん、日々、大変かと思いますが、育児お疲れ様です。
私にも、2歳になったばかりの孫と、もう生まれんばかりの状態の子がいます。
ゆえにずーと孫の面倒を見ていますが、勝手に動き回り、自分の思い通りにならないと、騒ぎますから大変ですね。
たしかに、育児は大変だと思います、まだ6ヶ月ですから、意思の疎通は泣くだけです。でも、赤ちゃんの成長は日々にすごいスピードで成長しています。
だから、日々の成長そのもの楽しんでください。
それに、あまり育児本を参考にしない方がいいのかもしれません。参考にすることで余計な比較、心配、不安が募るだけです。育児本は、あくまで参考程度に、人はみな個々の発達が違うのですから、その通りになる訳ではありません。
少し、育児本を遠ざけてもいいかもしれません。
赤ちゃんからみればお母さまである、ひまわりさんしかいません。言葉や態度では表しませんが、絶対の信頼をしています。多少の事は大丈夫なので、愛情を込めて育ててください。
もう少し暖かくなれば、外にも出れます。夏には、行水(プール)でも遊べるようになります。今は横になっているだけですが、動き回るようになれば、さらに大変さも増します。あっと言う間のことですから、時々は、こうして書き込んで頂きストレス発散させてください。
いつでも、子供さんは、お母さんが頼りなのです。常に笑顔で話し掛けてくださいね。
育児仲間はいらっしゃいますか?
こんばんは。私も現在、2歳児の父親です。と言っても末っ子で、一番上はもう成人しました。
その子の頃は、いま考えればのどかなもので、こんなに情報に溢れていなかったように思います。何が起きているのか分からないまま、試行錯誤を繰り返していました。「夜、泣いて寝付けない」と来れば、オムツを替えておっぱい飲んで、抱っこして揺すって歌って歩いて…それでも泣きやまない時もあるのです。
育児本というのは、対象となるお母さんを目の前にして書かれてはいませんね。だからどうしても、極端や一般論になります。これは、本というものの性質そのものです。よく読めば「極端に…すると」でしょう?大概のことは、実は大丈夫なのです。
では「愛情をかける」とは何でしょうか?それさえ掴めば安心できますよね?
それはね…「気に掛ける・見てあげる」ということだと思います。スマホとかって、後から考えれば何の価値もない情報と広告がダラダラ流れているだけだったりするでしょう?それにお母さんが「浸りすぎ」では確かにダメですが、「全く見てはいけない」という極端な話でもないのです。長女の時は「授乳中はメールではなく赤ちゃんのお顔を見ましょう」と言われていましたが、末っ子の時にはそういう姿もありました。でも末っ子は、同じ年齢としては一番成長が早いですし、しっかり愛情を感じて育っているようです。
結局の所、仏教で言う「中道を行け」…ほどほどにしなさいよ、というのが正しいのだと思います。「気に掛ける」と言っても、やりすぎは「愛情のかけ過ぎ」になるのです。本人が呼んでいる時は応えてあげたいですが、それも100%である必要はないと思いますね。
と、抽象論で述べてきましたが、具体的には「子育て仲間を捜す」のがよいと思います。できれば「先輩」もいるような。そこで不安をぶちまけると、恐らく「分かる−。私もそうだったよ」を聞けると思います。「何でも自分の思うとおり」で良いとも思いませんが、今の相談文章からすると、「多少は大丈夫よ」と言ってくれる人を見つけるのが良いと思いますね。