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世の中、不公平

回答数回答 2
有り難し有り難し 87

他人(ママ友)と自分を比べてしまい苦しいです。

キレイなマイホームに住みながら2人目の子供が出来たママ友(どちらも自分が夢見てる将来です。)

自分は賃貸で2人目がほしいが旦那がいらないと、協力してくれない。納得が出来ないまま40歳になり、焦ってる所に、ママ友の2人目妊娠。

気持ち的に辛くて祝福出来ない自分がいます。
心が苦しいです。

上を見てもきりがない。自分よりも辛い人はいる。頭ではわかっていても、どうして私だけ。。という気持ちが強く心が沈みます。

何か試練なのでしょうか。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

水面では優雅な白鳥も。

水面下では一生懸命足で水をかいているように、私たちの目はどうしても表面の良い部分ばかり見えてしまいがちです。

この世に完全に幸せな所謂リア充なんていう人はそうそういないものです。

そして執着(夢も含みます)から得たものはえてして苦悩の原因になってしまうことがあります。
仮に今無理をしてマイホームを建てたとしましょう。
旦那様も必死に説得してめでたく二人目もできた。

すると今度は月々の支出が予想外に家計を圧迫してきた、とか
保険に意外と持って行かれる、とか
本当は男の子(もしくは女の子)が欲しかったのに違ってた、とか
ご近所さんがちょっと困った人だった、とか

その他さまざまな事柄が起こり得る訳です。
それにもしかするとママ友さんは逆に質問者様のような生活を羨ましがっているかもしれません。

人間の欲とは恐ろしいもので一つ満たされると、「もっと欲しい!「もっとあれがしたい!」「ああ、あれも欲しい!」「さらに高級なものが欲しい」ときりがありません。

これを仏教では「餓鬼」と呼んでいます。

永遠に満たされることのない欲によって自らがフラストレーションという地獄に堕ち苦しむのです。

それよりも今の幸せに目を向けてみませんか?
どうすれば今の幸せを堅持しようと思えるでしょうか?
その方が遠回りなようでいて、実は堅実に夢に近づけるかもしれませんよ?

答えはすぐ身近にありますよ。

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在家出身の高野山真言宗の僧侶です。 お坊さんよりもサラリーマンの方が長い...

あなたのことを羨ましがっている人がいる

誰かと比べて不満を抱いてしまうのは辛いですね。羨ましいという感情は、つまりは嫉妬です。嫉妬というのは、日常生活の中で最も強い感情ですから、コントロールも難しく、苦しいものです。
誰かと比べて、自分に持ってないものを相手が持っていると嫉妬してしまう....これは人間の永遠のテーマでしょうね。
しかし、自分が持っているものに関しては、そのありがたみに気付けないのもまた人間の困ったところです。

あなたが羨ましいとおもっていることは、もしかするとその相手にとっては些細なことかもしれません。手に入れてしまったものは、次第に感動が薄れ、「当たり前」になっていきます。持てない苦しみというのと、持ってもそのありがたみがわからないという無知は、同じくらい悲しいことではないでしょうか。

「有り難い」ということばは、なにかを手にするのがとても困難という意味で、そんな価値のあるものが手に入れられたからこそ「ありがとう」という気持ちが生まれてくるのでしょう。

あなたがいま、あって当たり前だとおもっているもののなかには、誰かがきっと「有難い」と思っているものもあるはずです。
周りの状況や手に入らないものを手に入れようとするのは困難です。
でも、あなたの考え方を変えるのは、決して不可能ではありません。
身近にある「有難いもの」を探してみてください。他人と比べるのは、それからです。

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高野山で修行をしておりました、恵成と申します。 現在、高野山をご案内する...

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