母が怖い
大学受験に失敗した高校生です
父と母は別居しており母と暮らしています
その母は私を養うために仕事をしてくれています
幼い頃は病弱だったりいじめにあったりなどたくさん迷惑をかけました
そして母と私は馬が合わないというか仲があまり良くなくてしょっちゅう喧嘩しています
暴言や暴力など色々と言われたりやられたりしましたが
ついに限界がきて母を殴ってしまいました
その後も悲劇のヒロインぶっていて気持ち悪いやいじめられたのはあなたが悪いみたいな感じの暴言が止まりません
これに関しては私もいけないきがしますが
そして大学受験失敗した今母は毎日のように暴言を言ってきます
我慢すればいいと思い我慢していますが止まる気がしません
大学受験に成功していたら今頃母は笑顔だったのでは無いかなと思い、産まれ無ければよかったなと思う日々です。
父ともあまり仲が良くないのでどうしたらいいのかわかなく路頭に迷っています
母には暴言なんか慣れればいいじゃないと言われる始末です
どうしたら母は暴言や暴力を言わなくなったりしたくなったりするのかわかりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
笑顔は乞うものではありません
こんにちは、初めまして。
試験が上手くいかなかったとのこと、さぞご落胆でしょう。お辛いこととお察しします。でも、受験に至るまで随分と頑張られたのでしょう、お疲れさまでしたね。結果はどうであれ、あなたが努力したという確かな事実は残ります。そのことは、どうぞこれからも大切にしてください。
文面からは、お母さんから暴言、否定の言葉を浴びせられ、非常にお辛い状況が伝わってきます。「ついに限界がきて母を殴ってしまいました」というところからは、もう心が悲鳴を上げているのだろうと感じました。あなたが殴ったという方法は不適切であったとはいえ、お母さんも言葉という方法で相当に暴力をふるっています。恐らく、あなたはこれまでの生活を振り切りたくて、手を出した、手が出たのではありませんか。
これだけの状況になりながら、あなたは「どうしたら母は笑顔になってくれるでしょう」と母親の方を想っています。また、「大学受験に成功していたら今頃母は笑顔だったのでは無いかなと思い」とも言われていて、母親から見た自分を考えています。
大学受験の合否にかかわらず笑顔であり、愛してやまないのが本来の親です。受験に落ちたから、「いじめられたのはあなたが悪い」からと責めるのは親ではありません。その親たる者として相応しくない人に、あなたは今後も合わせていくのですか。この延長線上に親がいつか笑顔になってくれる、愛してくれるのでしょうか。
あなたは、今この親の影響を振り切ろうと闘っているのだと思います。こんな日常は我慢ならないと。それはいたって普通の感覚です。これを失わないように、なるべくお母さんとの距離を置くように生活を変えていくべきではないでしょうか。
笑顔は乞うものではなく、努力して作るものでもありません。
努力して何者かになって幸せになるのではありません。
何者にならなくても、そのままを認め合えることこそが本当の幸せです。
その幸福な中に自然とにじみ出てくるのが本当の笑顔でしょう。
あなたは、その本当の幸せに出会う旅路の岐路にいるのだと私は思います。
今後の幸せを願って、ご参考まで。
概要
幼い頃:病弱→介抱してもらう。いじめ→助けてもらう
近い過去:暴力を振るわれる。
現在:受験に失敗し暴言をはかれて殴ってしまった。
ポイント:どうしたら母は暴言や暴力を言わなくなったりしたくなったりするのか
お世話になります。
まず、お母さんと一緒に暮らしていく方法。
人の行動を変えるには「変えたほうが自分にとってメリットがある」と思わないと変わらないと私は考えています。暴力を止めるには、暴力を振るわなかった時に褒めるしかないわけです。「褒める」って相手は親だぞ?という「価値観」は別として、相手を変えると言う行動は、「好ましい行動が発現する頻度を上げる行動」を貴女がとるという事です。幼い子供でしたらお菓子でも渡せばいいかもしれませんが、大人には(承認欲求を満たす)「感謝の言葉」とかの方が効果があるかもしれません。お母さんに何をあげられますか?考えてみて下さい。
次に、お母さんの元を離れて、自立する方法。
お母さんにあげられるものが思いつかない場合、距離を置くべきです。物理的に暴言や暴力に晒されなくなります。緊急避難です。
暴力を振るわれりゃ誰だって怒ります。ただ、怒って下した判断ほど後悔する物は無いように思います。僧侶に「不瞋恚戒」という「怒っちゃいけない」という戒律があるのは、怒って判断して後悔しないようにと言うお釈迦様の優しさなのではないかと思います。正常な判断をするために、そして本気で勉強をする為に、距離を置くのも1つでは無いでしょうか。
実際の手立てを私なりに考えてみました。
1.お父さんに「扶養料」の請求をします。扶養の義務は父親にもあるので、この請求は貴女の正当な権利です。お父さん名義でアパート等が借りられるとかなり楽です。(扶養料については→http://www.nokosu.net/14929993203274等)
2.神奈川県 中央児童相談所→0466-84-1600(貴女が児童であれば対応可能。)
3.全国自立援助ホーム協議会→http://zenjienkyou.jp/(自立援助ホームは、家庭にいられなくなり働かざるを得なくなった、原則として15歳から20歳までの青少年達に暮らしの場を与える施設です。)
4.CFJ→https://cfj.childfirst.or.jp/(虐待相談かながわ0463(90)2260)
どうかお幸せに。