母が嫌い
端的に言うと母が嫌いです。
私は何かと雑で忘れっぽくぼんやりしているタイプなのですが、それがたまに生む失敗(主に忘れ物やスケジュール管理の曖昧さ)が特に癪に障るようで、機嫌が悪い時は徹底して責められます。
それぐらいならまだ私が悪いで済むのですが、何が嫌かというと叱られている件に関係ないことにまで説教が及ぶことです。
幾らなんでも何か失敗するごとに小中学生の頃の忘れ物を蒸し返さないでほしいし、日頃のだらしない行いについて話題を繋げる必要性は無いと思うし、やってもいない留年や仕事のミスを責めないでほしいです(まだ私は大学の一回生で、たとえ私がいくらだらしなかろうといくら頭が悪かろうと留年も確定していないし、将来就く仕事についてはなおさらわからないのに!)。
心配されている、愛情をこめて育てられている。私はまだ恵まれている方。世の中にはもっとひどい境遇の人がいる。そう思うのも現実を見るのも簡単です。世の中で言う毒親というやつでは?と気になってはいますが、一応こんな私でも大学への学費を払ってくれ、ここまで育ててくれた親です。もっとひどい境遇の人を見ていると、これしきのことで悩んでいる自分が情けなくなります。
今朝も私がスケジュールを忘れていたせいで叱られてしまいました。それまでにも成績のことや日常の生活で叱られていたことが重なり、非常につらいです。自殺するなんて馬鹿らしいことをするほどじゃないことは分かっていますが、今日も往来で人目もあるのに少し泣いてしまいました。それで泣き虫な自分にも嫌気がさしてふさぎ込んでしまいます。甘えた願望ではありますが、自分でも自分のどのあたりが悪いのかは十分自覚しておりますので、どのように考え方を改めれば少しでも生きやすくなるか、ご教授頂ければ幸いです。
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小言を上手くスルー。メモや表にして計画を。短所をカバー。
そっか〜そりゃ嫌だよね。
自分が一番よく分かっていて、反省したり、後悔していて凹んでいる中で、責められ蒸し返されたら堪らなく落ち込むし、イラッとしちゃうよね。もぅ、うるさい!って反抗したくなるよね。
お母さん、以前からそんな感じ?
更年期なのかしら?
それとも、チクチクとうるさいタイプかな?
どうせ、あなたはこうだ!とか、また失敗する!と決めつけられたら、頑張る気も失せるよね。
そっか〜今までよく頑張ってきたよね。
褒めて伸ばしてほしいよね(﹡´◡`﹡ )
お母さんの思い描いているようにはならない時もあるし。子どもには子どもの進む道があるからね。そこを、応援してほしいよね。
お母さんの小言を上手くスルーできるようになればいいね。
はいは〜いってね。
忘れ物やスケジュール管理はね、
メモや表にして、計画を立てようね。
私は、毎日 明日の予定を書いてから寝るの。
次の日は、実行出来たら消していく。
そしたら、漏れが無くなるし、効率良く動けるよ◎
あなたも、試してみてね。
親子でも人と人
いつの時代でも親子の問題は難しいものです。
凄く温厚で優しい人なのに、自分のお子さんとは険悪、なんて話は実はそう珍しいことではありません。
当人同士でしか分からない事も多いし、なかなか他人がどうこう言えるものでもないし、難しいです。
思うに家族という、「誰よりも近い存在だから」ということに縛られているから、こじれてしまっているのかもしれませんね。
親子とはいえ、それぞれは一個人でありますので、我が子といえど立ち入ってはいけない部分はあると思います。
そこら辺のバランスが悪いと、困ったことになりがちです。
無名さんはまだ親に養ってもらっている立場の人ですか?
ならば、ここはやはり我慢です。
独立独歩するようになって親の元を離れたなら、そこからほどよい距離を保てばよい、それまでは我慢ですよ。
禅の修行でも耐えること「忍辱」(にんにく)は修行の中でも特に重要なこととされています。
しっかり耐えたら、あとで自分を褒めてあげなさいよ。
そんな経験もまた、あなたを人として磨いてくれるはず。
そして、決して怨んではいけません、何を言われたとしても、さっさと忘れてしまいなさい。
怒りの心はやがて自分自身を焼き殺します、だからなるべく自分の中には残さないようにしましょう。
これも修行、と思って頑張りましょう。
きっと大人になったとき、あなたの生きる底力になっていることに気づくはず。