新しい環境に適応したいです。
結婚して三年目。結婚と同時に夫の地元に引っ越しました。主人の地元は、過疎の山村です。
実家までは車で二時間。地方の中心地で、都会とは言えませんが、住むには便利です。
主人の地元とは環境が全く違います。
車の運転をしたことがなく、慣れるまで一年かかりました。新しい仕事は、全く初めてのことで、しかも直接の先輩は、自己主張が強く、一方的に話し、気に入らない人には挨拶すらせず無視をするような人で、難しい人でした。嫌われて無視されました。
主人の母親は、年齢のせいもありますが、かなり古い価値観の持ち主で、息子がかわいくてたまらない人です。行き先を告げても、夜の七時には「どこにいるの?」と主人に電話をかけるような人でした。今は電話はおさまっています。初めの挨拶の時、主人に確認をとって、その日の振る舞いを決めましたが、その日から気に入られず、片親で精神科通院歴(過労と精神的ショック)があることで、非常識な頭のおかしい子扱い。主人がいないと、キツく辛くあたったり、普通に接したりで混乱する相手です。
主人の父親は、仕事人間で、80代の今でも仕事ばかり。
田舎の人間関係は濃厚で、とにかくすぐに噂がまわります。隣近所の女性たちからも、非常識扱いされました。
地域行事もたっぷり。休みがありません。
参加しなければ主人から怒られる日々でした。
その上、子宮筋腫からの貧血と激しい腹痛で寝込む日々。
結局、仕事は続きませんでした。精神科で適応障害と言われました。
現在は、子宮筋腫の手術も成功し、体力も回復。新しい仕事をはじめて一年経過。夫にかなりキツくあたった結果、地域行事も一人でしなくてよくなり、主人の実家には徒歩五分でも近寄っていません。運転も慣れ、実家にも帰省できます。うまくいきはじめていると思うのですが、まだ辛い気持ちが癒えず、適応もできていません。主人の田舎は好きですが、辛くて住みたくありません。仲のいい人もおらず、忙しくて趣味もできず、
色々あきらめて疲れて、濃厚な人間関係ですぐに噂はたち疲れて、の日々です。
主人はやれているというけど、やれていません。辛いです。
このまま主人の実家から、地域行事から、逃げたいです。
辛くて夫を責めてしまいます。カッとなりやすくなりました。
私はダメな人間です。
本当は主人といたいです。助けてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ストレスを溜め込まないように
拝読させて頂きました。慣れない環境の中であなたは大変なストレスを抱えてしまっているように思います。人間関係も濃厚で大変なように感じますね。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
読ませて頂きあなたは一生懸命に頑張っていらっしゃると思いますよ。逆に頑張り過ぎてしまい、沢山のことや人間関係を抱えてしまいあなたの許容範囲を遥かに超えてしまっているように感じます。
自分も旦那さんも限界ある限りある人間ですから、ああしなければならない、こうしないと人から言われてしまうという風に完璧を求めてしまっている、理想的にやろうと気負い過ぎてしまったのではないでしょうか。
人それぞれに特性がありますから向き不向きもありますし、人間関係はややこしいですので振り回されてないようになさった方がいいかと思います。
ご両親様との関係もあまり詰めすぎずに距離を持ってお付き合いした方がいいかと思います。まして親類縁者とのお付き合いも近所付き合いも無理ない程度でいわゆる適当でいいと思いますよ。
先ずはあなたと旦那さんとの生活を第一になさって下さいね。そしてあなたと旦那さんの身体もお互いいたわって下さいね。病いについてもしっかりと治療していきましょう。
合間には休みをとって自然の中でリフレッシュなさって下さい、これから山々や田舎は春の訪れですからゆっくりとお花見なさってみてはいかがでしょう。また温泉などにも行って日々の疲れを癒しましょう。
旦那さんとも仲良くお互いのことを思いやりながらお話ししていきましょうね。
地方はのんびりとしていますからあわてないでマイペースでいいと思います。
あなたがこれからも旦那さんと一緒に仲良くお健やかな毎日を生きていかれますようにと心よりお祈りさせて頂きますね。
またあなたのお気持ちをお聞かせ下さいね。
はい、大事なのはテキトーにがんばることです。休みながらですね。
そうですね花々やらみずみずしい自然があなたを優しく包んでくれますね。心おだやかな毎日でありますように。(^^)
質問者からのお礼
ありがとうございます。
適当でいいですよね。
誰かにそう言ってほしかったんだと思います。
頑張っていると言ってもらえて嬉しかったです。
山桜とソメイヨシノの季節になりました。
このような美しい自然とご縁があったことを感謝する日々です。
運転しながら景色を眺め、心で手を合わせています。
良いことに目を向けて行けそうな気がします。