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自分が過去にしてきた事、後悔しています。

回答数回答 1
有り難し有り難し 26

私は小さい頃から、自己中心でわがまま、友達を傷付けてばかりでした。

友達と遊ぶ約束したのに、平気で破ったり、自分の思い通りにならんと拗ねて怒ったり、友達をいじめたり、意地悪したり、思いやりや優しい気持ちもありませんでした。

昔の自分を思い出すから、同級生や昔の自分を知っている人に会うのがとても嫌です。

最近、昔のアルバムを見てたら、また色々思い出してしまって、なんてひどい事したんやろうってとても後悔しました。過去に友達を大切に出来なかった自分が本当に嫌いです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

自分に思いやりを向けてください。

おたま 様 相談ありがとうございます。

「友達と遊ぶ約束したのに、平気で破ったり、自分の思い通りにならんと拗ねて怒ったり、友達をいじめたり、意地悪したり・・」は、明るいやんちゃなイメージですが、おとなしい性格と言われるというのはギャップがあるように思います。
自己主張ができずにおとなしくしているけど、認めてほしいという気持ちを常に持っているように私は感じます。
「自分を見て」「自分を認めて」「自分の話を聴いて」と心の底から訴えているようです。過去の後悔も、「謝りたいから私の話を聴いて!!」と心の中では訴えているのかもしれませんね。(私の想像ですから違うと思えば無視してください)
そして、自分が嫌いという本心は、自分を好きに成りたい!でしょうか。
もしそう思えるなら、
自分に思いやりを向けてください。自分に愛情を向けてください。自分の心をハグしてください。「我儘と思うけど聴いてもらえなかった。寂しさや孤独感を癒してもらえなかった、家族と居るのになぜか幸せを感じなかった」というようなことを思っていても、その自分に、「もういいよ、充分に頑張ってきたから、心を開いて自分に優しくしていいんだよ」と自分の内側に声をかけてください。
ゆっくり、深い、呼吸をして、ゆったり座って、自分を癒しましょう。
胸や腕をさすって、温かさや優しさを感じるようにしてください。
後悔は誰でもします。多かれ少なかれ意地悪したことは誰でもあるはずです。その後悔から、教訓を得ましょう。人を傷つけることがどんなに辛いかあなたは学んだはずです。ここからでいいのです。
今からでいいのです。自分を癒して、自分に優しくして、溢れ出るほど愛情を自分に向けたら、それを友達や周りの人に振り向けていきましょう。
自分をネガティブとか、他人に依存とか、会話ができないなど、評価しないで、
自分の心の中に、優しさ、愛情が眠っていてそれが温かさと共にこれから発揮されてくると信じてください。きっと友達も喜んでくれるでしょう。
一礼。

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質問者からのお礼

回答ありがとうございました。たしかに、回答者の方の言う通りかもしれません。
そんな自分に、思いやりや優しさを向けてみようと思います。自分は性悪で冷たい人間だと悩んでいたけど、自分の中にも温かい心があると信じて、これから生きていこうと思います。

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