死にはしなくても苦しいものは苦しいです
先月末位から中々寝付けない日が続いており、とうとう昨日は一睡もできませんでした。
一日中隙があれば『眠れなかったらどうしよう』と不安に感じ、今を楽しく生きることが出来ません。
『死ぬわけではないし大丈夫』と言われますが、
死ななくても苦しいものは苦しいんです
今年になってやりたいことができて、よし頑張るぞと思った矢先にこのようになってしまったため、まるで誰かに『お前に頑張る資格なんてない』と言われているような感覚にもなっています。
『どうしていつまでもこんな不安を抱かなくちゃいけないの?』
『25歳にもなって夢を追うなんて馬鹿らしいことだったの?』
『いままで寝たいときに寝られていたのにどうしてそれができなくなったの?』
もう頭の中はぐちゃぐちゃで、いっそこんな繊細で弱い自分なんて死んでしまったほうがいいのではとすら思い始めています
どうすれば今の現状を打開して、また夢に向かって頑張れるでしょうか?
気が動転していて拙い文章になってしまい申し訳ありません
自信のなさ、神経質で何事も気にしやすい
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
喩えのような話です
あまてる 様 相談ありがとうございます。
さて、あなたは何かしら不安で眠れないという事ですが、それだと眠ろうとしてもよけい眠れないので、あなたの悩みは一端おいて、以下の喩えのような話を本当に成りきったつもりで、演じてみてください。役に立つと思います。
「ちょっと想像してみましょう、架空でいいのですが、
あなたに年の離れた、可愛い弟がいるとします。5歳ぐらいでしょうか、その子がなぜか眠れずに困っています。あなたは可愛い弟を寝かしつけようとしています。あなたはこの弟が眠るまで先に寝てはだめですよ。
大好きな絵本を読むことにしましょう。
あなたは、真面目で繊細ですから、丁寧にゆっくりと絵本を読んであげます
そうです、弟に安心感を与えるように、ゆっくり優しく、柔らかな声で読んでいきます。
弟は大好きな絵本ですから、最初はうれしくて一生懸命聞いていました。お兄さんであるあなたは、何度も何度もその絵本をゆっくりと優しく読みます。だんだんと弟は疲れて、やがてお兄さんのさらに落ち着いた、ゆったりとした声で安心して深い眠りに落ちてしまいました。やっと眠った弟を見てあなたも安心して眠ってください。(目覚ましをかけるのを忘れずに。)一日目はすぐに朝がやって来るかもしれません。しかし次の日の夜もその次の日の夜も、あなたは毎晩、可愛い弟に、同じ絵本を繰り返し安心を与えるために、繰り返し深い眠りにつくために読んでいきます。柔らかな優しい声で何度も。二日目より三日目、三日目より四日目とだんだん弟は眠りにつくのが早くなってきました、毎晩、毎晩安心感が増すからです。毎晩毎晩続けていると、あなたも十分な睡眠がとれるようになってきました。あなたもとても深く安心するようになったのです。あなたの弟はあなたの中にあるあなた自身のようかもしれませんね。深くゆったりと人は眠れるのです。」
では、おやすみなさい。目覚ましをかけるのを忘れないように。
夢はいつも追いかけていいのです。あなたの人生はあなたが主人公ですから。
参考までに。
一礼
質問者からのお礼
ありがとうございました