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父にどう言うべきか迷っています。

回答数回答 3
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お世話になります。ここのです。

今日の朝早く、父方の祖母が亡くなったという連絡が入りました。
本当に突然のことだったので私も驚いています。悲しいです。
明日が通夜、明後日が葬式の予定なのですが、父には祖母が亡くなったことを伝えていません。

現在父は脳幹梗塞を再発しほぼ寝たきりの状態になってきます。(短時間の軽いリハビリ程度ならできます。)
人工呼吸器を取り付けられ、声も出ない状態です。
私たち家族もも毎日看護のために父の入院している病院に通っています。

8月の終わりごろ、はじめて脳幹梗塞を発症した時は治療もリハビリも順調に行き、祖母には自分が梗塞をおこしたことを伝えてませんでした。
また、3月の彼岸には実家に帰ることも約束もしていました。

しかし1月半ばに入院先で脳幹梗塞を再発し、一時は呼吸も停止し危篤状態になってしまいました。
集中治療室にも20日間おり、危険な状態でした。

ですが、その時も父は祖母に自分が病気だということを言わないでほしいと私たちに頼んだので、その通りに祖母には何も言いませんでした。
自分が元気になったら、その時また元気な姿で祖母に会おうと思ったのだろうと思います。

しかし昨日の夜、祖母が亡くなりました。

今まで、祖母に元気な姿を見せるためだけに入院生活もリハビリも頑張ってきた父には受け止められない出来事だと思います。

親戚や家族は祖母が亡くなったことはを父には言わず、父が元気になるまで秘密にしようと言っています。

ですが自分の母親が亡くなったことを知らされず残りの人生を父が過ごすのも、私たちがこの事実を隠しながら生きていくのも本当に苦しいです。
しかし、いま父にこの事実を仮に言ったところでほぼ寝たきり状態のため、父は祖母の葬式にも出席できない状態でいます。
その状態の父を考えるとただ、その事実を知って苦しむよりはこのまま言わない方が良いのだろうか、とも思います。

本当であれば2度目の梗塞をおこした時点で祖母に伝えるべきだったのだろうな、ととても後悔しています。

私たちの考え方や行動はとても間違ったことだと思います。
しかし父の今までの闘病生活を考えると、とても言い出せません。

私はこれからどう生きていけば良いのでしょうか。
アドバイスをくださるとうれしいです。

乱文失礼しました。

2014年3月7日 19:42

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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

母親の子でない人などいないのだから。

返信が遅くなり申し訳ありません。
私であれば、病気であろうが何だろうが母の葬儀には全力で参列します。人の子であれば、母の子たるものであればだれであってもどのような状況であってもそうするべきです。
そしてお母さんのお葬儀は一生に一度っきりです。
人が亡くなって苦しいことは真実ですが、苦しいことばかりで終わらせるべき事ではありません。苦しいままで終わらせなくするための法要が葬儀でもあるわけですから。
今は伝えるべきではあるべきかどうかは、医師にその判断をゆだねるべきでしょう。
ずっと黙っていれば、それはそれでショックを受ける可能性もあります。
それは、あなたの家の長的立場の人と、医師とでこの事を含めて良く話し合うべきことです。
◎人の死というのは、隠しても隠さずしても誰にとってもの真実なのです。
〇亡くなったという一事実
〇亡くなった方への思いが個人個人でそれぞれ沸き起こること
〇亡くなった方への鎮魂 供養 追慕 追悼 感謝 懺悔 …
あなたがお父さんを支えるべき「一立場」であられましょうが、すべて一人で抱え込む必要はありません。
お父さんが今そのような状況であるからこそ、より一層責任感が強くなっておられることとご推察申し上げます。お若くしておつらいこととは思いますが、まずはあなた自身がお通夜、お葬儀できちんとお別れをすることだけでよいでしょう。

それをきちんとする事、しっかりお別れをする事を全うすることで、上記の通り参列してもらえるかどうかは病状を一番把握している医師の判断です。
後でお父様に告知した時にあなたがお父さんに寄り添ってあげるべき事がハッキリわかると思います。人間は、いつか自分の母親の死を体験するものです。
それはお父さんだけが受け入れるべきことです。
あなたはあなたとしておばあさんときちんとお別れをして、お父さんはお父さんとしてお別れをするべきです。

2014年3月8日 22:21
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おきもち

丹下覚元(たんげかくげん)
☎お悩み相談 📞08020659278 法話禅会 毎週日曜3時より...

どの道も、苦しい道

ここのさま
なごみ庵の浦上哲也です。

お祖母さまが亡くなり半月、皆さまいかがお過ごしですか。
また、お父さまにはお伝えすることが出来ましたか。

私もここのさんのご家族の状況であれば、お祖母さんにお父さんのことを伝えるか、またお父さんにお祖母さんのことを伝えるか、非常に悩んだと思います。
そしてどの方法をとっても、誰かが苦しみ傷ついたでしょう。皆さん悩みながら選んだ道ですので、すでに決断したことは、あまり後悔をしないで下さいね。

お祖母さんとの別れは、ご家族皆さまそれぞれにとって大きな出来事です。急いで心の整理をする必要も、乗り越える必要もありません。じっくりと時間をかけて受け入れていって下さい。

そしてお父さんのことです。やはり人にとって母というのは特別な存在です。だからこそお父さんはお祖母さんに元気な姿を見せることを目標に頑張ってこられたのでしょう。その母が亡くなった、葬儀に出られなかったと知った時のお父さんの悲嘆はいかばかりでしょう。

でも私は、事実を伝えなければならないと思います。皆さんが隠せば、お父さんは薄々気付いていても気付かないふりをしなければなりません。それも苦しいことだと思います。
いつ伝えるか、どなたが伝えるかで、また悩ましい時が来ると思いますが、ご家族でよく相談なさって下さい。

2014年3月23日 23:55
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おきもち

浦上 哲也
横浜市神奈川区で、新しく小さなお寺を営んでいます。 仏教の教え・浄土真宗...

後生大事へ向けて

ここの様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

人は誰もがやがて死にゆきます・・避けられないこの無常なる理・・

一度風が吹きますと桜の花びらが激しく舞い散るこの季節に想うことを下記問いにて書かせて頂いております・・

問い「仲良くしていたおじいさんが亡くなりました」
http://hasunoha.jp/questions/419

そして、愛する者との別れの苦しみ・・「愛別離苦」・・

「愛別離苦」へのアプローチとして、下記問いも参考として頂けましたらと存じます・・

問い「友人の死について」
http://hasunoha.jp/questions/91

この「苦」の現実といかに向き合い、そして、いかにして解決を図るべきか・・その道をお示しになられましたのが、お釈迦様でございます。

「・・お悟りを開かれたお釈迦様は、それらの苦しみの対処法として、苦諦・集諦・滅諦・道諦の「四聖諦」を諦らかになされました。それは、苦しみは確かにあるが、その苦しみには、必ず原因・条件(縁)があり、その原因・条件(縁)をしっかりと見極めた上にて、その原因・条件(縁)を解決させることによって、当然に結果としてのその苦しみを無くすことができるのだとして、そのための方法・手段を様々に巧みなる方便にてお説きになられました次第でございます。・・」

この度は、既にお祖母様へは、お通夜・お葬儀式にてご導師様より確かなるご仏縁、ご引導を賜られたのではないかと存じております。

どうかお父様にはしかるべき時に、お母様は、既に仏様と確かなるご縁を結ばれて、お悟りを目指されることとなり、私たちはお母様への感謝報恩の想いを持って、これからもしっかりと追善供養に勤めていくということ、お父様もどうか安心して、お母様が安らかに、仏様の世界にてお過ごしになられますようにとしての御供養を宜しくお願い致しますということの旨を、お伝えになられてはどうかと存じております。

そして、この度のお祖母様のご仏縁もご縁として、私たちもしっかりと確かなるご仏縁をこれからも頂戴していくことによって、いずれお悟りが開けますようにとして、できる限りに今世においても善行・功徳を積みて、後生大事のために努めて参りたいものでございます。

川口英俊 合掌

2014年4月8日 11:38
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有り難し
おきもち

川口 英俊
「僧侶は、悩む人に正しいくすりを調剤できる薬剤師であれ」 http:...

質問者からのお礼

丹下覚元さま

ご回答ありがとうございました。
すべてのことが終わり、わたしは祖母とお別れをしてきました。

父のことは酸素があっても長い間起きておられず葬儀に出席できないということだったので親戚中で話し合った結果、父の様態が改善したら本当のことを話す、ということになりました。

難しいとは思いますが父は父としての祖母とのお別れをきちんとし、受け入れてほしいです。
また、私たちのそういった考えによってこれから父はとても苦しむことと思います。そのとき、家族のひとりとして私も父のことを支えていきたいと思います。

丹下覚元さま

ご回答ありがとうございました。
すべてのことが終わり、わたしは祖母とお別れをしてきました。

父のことは酸素があっても長い間起きておられず葬儀に出席できないということだったので親戚中で話し合った結果、父の様態が改善したら本当のことを話す、ということになりました。

難しいとは思いますが父は父としての祖母とのお別れをきちんとし、受け入れてほしいです。
また、私たちのそういった考えによってこれから父はとても苦しむことと思います。そのとき、家族のひとりとして私も父のことを支えていきたいと思います。

ご回答ありがとうございました。
お礼が遅くなり、申し訳ありません。

実は未だに父には本当のことを話せていません。
ですが近いうち、必ず話したいとは思っています。

ありがとうございました。

「父親のこと」問答一覧

困った父との接し方

父のことで相談があります。 昔から「周りのことを侮蔑したり、口汚く悪口を言う」癖がありました。 聞く方の気持ちも考えず延々と話すのですが、どうしてそんなブラックな話ばかり口から出てくるのだろうと、いつも耳を塞ぎたくなり、会った後はこちらが暗く落ち込むほどです。 先日は、道端で自転車に乗っていて衝突事故を起こしたらしく、相手が悪いと激昂し、話が転じて近所のとある地域には「どうしようもないのが沢山いる」と声高に叫ぶ話を何度も聞かされます。 「大変だったね、気の毒だったね。それなら、その近辺には近づかないように危険を避けたら?事故に遭わないよう注意したら?」と言うと「無理だ」と突っぱねます。もう、同情しようにもお手上げです。 自分に非があるのかもしれないし、本当のところはわかりませんが、些細なトラブルが絶えず、しょっちゅう父の荒れた口調に付き合うのも心が疲弊・消耗・苦痛を感じます。 あんな風に言葉が汚くて、自分中心に話ばかりしていたら、人とうまく接していくのは難しいと思いますし、周りから離れていくのも因果応報だろうなと、残念な気持ちでいっぱいです。(父は失業続きでした) 結婚して両親のもとを離れてから二人共、こころに病を抱えていたのだなと最近になってようやく客観的に振り返ることができるようになりましたが 最近母が入院を繰り返し、父と接する回数が増えました。 相変わらずの父に、精神的にも負担が募ります。これからどうすれば、父の言動に戸惑わず、悩まずに済むでしょうか。

有り難し有り難し 6
回答数回答 1

性転換を望む父と周りの目

お久しぶりです。 父が女性になりたいと本格的に格好もスカートなどを履くようになりこの前もミニスカートを履いていて一緒に出かけました。 私も母も特に気にしてはいなかったですし、特に周りから何かあることも無く、みんな普通にそっとしておいてくれましたが、通りかかりの女性(若くはない)が驚いた様子というか、あまり心地よくない目で父の格好を見るのをたまたま認識してしまい、現実を叩き付けられたと同時に、もしこのまま何か戯言を言われて、それに父が反応してしまったらトラブルになるのではないか、と途端に不安になり苦しくなってしまいました。 私は父がどう生きようが知ったことではないし性別や格好なんて好きにすればいいと思ってます。 周りの人が全てを受け入れられるとも思ってません、だからせめてお互い干渉せず過ごせればそれでいいと思っていました。 実際今回の件もちょっと特異な目で見られたというだけで何かアクションがあった訳でもないし父も気にしていない様子でした。 ですが、ああこれが現実で、こういう人もいて、これからそれを乗り越えて行かねばならないんだと、もしトラブルにでもなったらどうしようかと思うと息苦しくて、父と外に出るのが怖くなってしまいました。 私は本人の好きなように生きるべきだと思いますが、周りはそういう人ばかりではないということも知っています。無理に受け入れるのではなくああそういう人ねふーん、と流してくれればと他人に期待してしまった自分が愚かだったことも、考えが浅はかだったことも分かっています。 ですが、どうしても、どうしても怖くなってしまいます。知り合い(友達)にこれを知られること、周りのアクションに本人が気付いてトラブルになること、好奇心や悪戯で話しかけられたりモラルのない行為をされたり干渉されることが怖いです。 やはり慣れるしかないのでしょうか。 堂々と過ごしてやろう、所詮戯言だ、と繰り返し言い聞かせていますが相手からのアクションはどうすることも出来ませんし私自身も周りの視線を意識してしまい息が苦しく、つい人目を避けてしまいがちになり申し訳なく思います。 苦しいです。あの時のえも言われぬ視線が怖くて忘れられません。 今度あったら次こそ耐えられなくなりそうでそんな弱い自分も嫌いです。

有り難し有り難し 10
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生き別れた後に亡くなった父

4歳の時に両親の離婚によって父と生き別れました。 それからは一切関わり無く生きてきました。 父の痕跡を知りたいです。 最近、私が結婚をし、夫がとても良い人で、私たちにはまだ子供はいませんが、父の愛というものは存在しそうだな、ということを初めて知りました。 父は3年ほど前に病死したということを弁護士からの連絡で知りました。その際に私と姉は遺産を頂きました。 父は再婚しており、子供はいないということがその時分かりました。 夫の影響で、最近になり、父の痕跡を知りたいという気持ちが高まっています。 父の出身地は私の住む場所からはとても遠いですが、この度夫と旅行でその地方を訪れています。 そして、今日ネット版の電話帳で調べた父の実家の前にまで行ってしまいました。 そして、夜に電話を掛けてみました。夫が電話で話してくれました。 私の祖母にあたる人が出て、父の墓参りをしたいといったら、墓はここには無い、といわれ、嫁の方にある、との事でした。そして、お墓は父の実家からは遠い、私の住む地域にあることが分かりました。 しかし、場所は嫁のこともあるので教えられないとの事でした。 電話はそこで終わってしまいました。 しかし、私は父の痕跡を知りたいです。 もう一度、電話を父の実家にしてみても良いでしょうか。 迷惑ですか?? これ以上関わるべきではないか、それとも自分の父親のことを知りたい、という気持ちに従い勇気を出すか、迷っています。 がっかりする結果になるかもしれないということは承知です。 どうか教えていただきたいです。

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父の臨終の席で。

お坊様にはいつもお世話になっております。 やっと今、言えます。 父が亡くなり三回忌法要も終わり暫く経ちました。 実は父の危篤の知らせがあり、病院に駆けつけた時に父の妹も来ました。 父が息をひきとり、病室で私は父の妹に父が私にだけ言い残した、父の妹に対するマイナスの思い出を叔母(父の妹)にぶつけました。 私は仕返しのつもりでした。 実は祖母が老衰で87歳で亡くなった時に祖母の遺体にしがみつきながら叔母が何を言うかと思えば「おはあちゃんが亡くなったのは○○ちゃんがおばあちゃんに優しくしなかったせいよっ!!」と大声で言い放ったのです。 私は20歳でした。今でもその時の自分の様子を覚えています。キーンと耳鳴りがしました。 祖母はうそをついていて叔父と叔母に私から苛められていると言っていたのです。叔父と叔母は私がいくら「暴力を振るわれているのは私で苛められているのは私だ。」と言っても信じなかったのです。 最終的には人殺し扱いでした。 祖母は老衰で87歳の天寿を全うしたのです。しかも病院で亡くなりました。手厚い看護も受けています。 それから暫くして私は仕事のストレスと家庭での虐待が原因で病みました 中学生の時には祖母の言いがかりについ言い返してしまったらアルミ缶で顔を殴られ、眉間から血が流れました。それでも黙って耐え、一人で病院に行きました。夕食の時に父に「人に怪我をさせておいて謝らない年寄りを何とかしてくれ。」と言ったら父は「相手が年寄りなのによけられないお前がバカだ。」と言われました。 悔しくて涙も出ませんでした。 それでも学校には行かなくてはなりません。気持ちを切り替えて学校に行きました。 父が亡くなった時に叔母に仕返しをしましたが、、気分がスカッとした訳でもなく、落ち込む訳でもなく淡々としていました。 もうこれで叔母との決着はつきました。 お坊様、私は小学校低学年から家で泣くような出来事があっても学校に行くときには自分で自分をなだめて気持ちを切り替えて、学校に行っていました。普通は親が子どもをなだめるのですよね。一般的な人は大人になってから気持ちを自分で切り替えて、、をやると思うのですが、、。 乱文、長文失礼しました。

有り難し有り難し 22
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