心が折れそう
社会人3年目、金融の営業係に配属され10ヶ月になります。やることが多く、期日管理が上手く出来ずに怒られてばかりいます。
怒られたりすると仕事をするのが嫌になるというか、もう何も考えたくなくなり、営業で外出している時に休んでしまいます。30分とかではなく、2時間以上サボってしまう時があります。
私は武道をやっており、それなりの段位も認許されています。そのため、自分の弱い面と向き合うことの大切さや途中で投げ出さないこと、信念を持って取り組むことの重要性について理解はしているつもりです。しかし、仕事のことになるとそれが出来ない自分が居て、自己嫌悪です。
本当はサボりたくない、でも気力が湧かず何も考えたくない。
やらなきゃいけないのは分かっている、でも何も考えたくない。
分かっていてやらないのは、分かっていないのと同じである。でも出来ない……。
この仕事は自分に合っていないのだろうと思い転職活動も始めましたが、その気力さえ湧かずに踏み切れません。
好きなことにならば気力が湧くのに、本当にやらなきゃいけないことには心が動かないのが現状です。
「でも」「だって」の多い文章になってしまいました。ここからも、自身の甘さ故なのだろうと、頭では分かっているつもりです。
取り留めなく書いてしまいました。何か心が軽くなるお言葉、活力の出るお言葉をいただけないでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご質問ありがとうございます。
お仕事お疲れ様です。
やる気が起きない様子ですが、もしかしたらその仕事の緊急度や重要度が低いとなんとなく感じているからかもしれませんね。
自分が必要とされていないと感じているのかもしれませんね。
今一度業務の一つ一つを見直して緊急度または重要度の高低に仕分けして、低い業務は一旦横に置いて高い業務から取りかかってはどうでしょうか。
また自分の業務がお客さんにとってどれだけ重要なのか、あるいは会社にとってどれだけ重要なのか改めて考えてみましょう。
そうすることによってあなたの仕事の必要性を見出したらやる気も起きるかもしれませんよ。
あなたの仕事がどこかの誰かの生活を支えていることを忘れないでくださいね。
また今の時期ですから感染予防はしっかりとね。
慣れない仕事で大変ですよね。
私も以前は金融機関で営業職を勤めていました。
ノルマがこなせず
あなたと同じように街中を彷徨う毎日でした。
希死念慮も芽生え
車が突っ込んでこないかなぁとか
病気にならないかなぁとか
ばっかり考えていました。
でもそのような思いは
会社や家族や友人の誰にも話せませんでした。
ただ顧客だったお寺さんには
いろいろな話を聞いてもらっていました。
それでだんだん気が楽になっていきました。
今自分が僧侶になって
その役目をしているのも不思議な御縁です。
どなたか愚痴を聴いてもらえる人は
周りに居ませんか?