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少しずつ老いていく親に焦りを感じます。

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父64歳、母68歳です。

最近は、2人とも足腰が悪くなったり、体力が目に見えて衰えたり…。
親はいつまでも若くないのですよね。

ですが、親の老いを実感するたび、言い知れぬ不安感が襲われます。
こんな気持ちをどう持っていけば、良いでしょう?

2014年3月12日 0:47

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お坊さんからの回答 4件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

「ばあやのお話」

あやさま。
なごみ庵の浦上哲也です。

私の父はもう10年以上前に亡くなり、母は健在ですがずいぶんとおばあちゃんになってきました。年齢なりに元気ですが、加齢による変化も色々出てきています。もう自分が子どもの頃の、元気ハツラツな母の姿を見られないのだな、と思うととても寂しいです。

兄が2人おり、時々話しますが、受け止め方も三者三様です。
でも私は僧侶になって、高齢の方との付き合いが多かったこともあり、またカウンセリングを学んだこともあり、兄たちとは違ったスタンスで母と接せれている気がします。

「物忘れや失敗を責めずに受け止めること」
「同じ話をしても、耳を傾けること」
私が母と接する時に気をつけているのは、主に上の2点です。
これだけでも、母は私と接する時に安心しているように感じます。

思えば自分が幼い時、忘れたり失敗しても母は(一度は怒っても)許してくれました。
小さい自分が何度も同じことを聞いても、何度も答えてくれました。
返しきれませんが、少しでもご恩返しをしたいと思っています。

ひとつ、金子みすゞさんの詩を紹介します。

「ばあやのお話」

ばあやはあれきり話さない、
あのお話は、好きだのに。

「もうきいたよ」といったとき、
ずいぶんさびしい顔してた。

ばあやの瞳には、草山の、
野茨のはなが映ってた。

あのおはなしがなつかしい、
もしも話してくれるなら、
五度も、十度も、おとなくし、
だまって聞いていようもの。

2014年3月31日 23:00
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おきもち

浦上 哲也
横浜市神奈川区で、新しく小さなお寺を営んでいます。 仏教の教え・浄土真宗...

今度はあなたの番です

こんにちは、一妙寺の赤澤と申します。

現在はあやさんのように、不安感を抱える方が多くいらっしゃる時代だと思います。

私の母は、私が生まれたころから私のことを大切に、朝早くから夜遅くまで私を育てる為に身を粉にして働き、私のことを損得関係なく愛してくれました。あやさんも同じではありませんか。

だからこそ私も、母親のことを絶対的に思っている部分がありました。
親はずっと元気で、自分の面倒を見てくれて、大切にしてくれる強い存在。自分には弱い部分を見せたりしない・・・。

しかし、親も人間です。 私たちと同じ、人間。私たちはいつか親の弱さや老いを知る時期がくる。

その時はあやさんがきちんと受け止めて、今までの恩返しをしなければなりません。 今度はあなたの番です。

だからといって、一人で抱え込んだり悩むことはありません。御兄弟に相談したり、みんなで協力し合って孝行したいものですね。

現実から目をそむけるのは簡単ですが、それは良い人生とはいえません。
あなたの行動一つで、きっといろんなことが動き始めるでしょう。

2014年3月17日 9:20
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おきもち

サラリーマン家庭で育った私が作った小さなお寺。目指すは「アットホームテンプ...

老いに対するネガティブイメージを捨てましょう

上手に年をとっている方は老いが老いながらも❝負い❞ではありません。
円熟と捉えるべきではないでしょうか。
老という言葉も尊称的な意味でつかわれます。
老師、老古仏、家老、老舗、大老…、別にジさま、バさまという意味ではありません。
老いを乗り越えるコツは体の衰えがあっても心が老いない事。
体が病気でも心が病気でない人は❝健全❞です。
体が病気で心も病めば不健全です。
体が元気でも、心が病んだり、老いれば、それこそ不健全。
人は生まれてきた以上死亡率100%です。
あなたのご両親も、あなたも上手に老いを楽しむことです。
生老病死に沈められて苦しむのではなく、生老病死のプールで浮かんで、楽しんで泳いだり、船に乗って楽しみながら漕いで行く。
それが仏教的生き方です。

2014年3月24日 14:38
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おきもち

丹下覚元(たんげかくげん)
お悩み相談 ❝あなたの悩みという荷物をおろしてみませんか?❞ 「お寺で...

歳を取るということ

歳を取らずにすむ方法はひとつだけ。すなわち死ぬしかありません。

死なずにすむ方法はひとつだけ。生まれてこないことしかありません。

しかし、生まれてしまった以上、必ず死なねばなりません。それがいつかは誰にもわかりません。ただ、ハッキリしているのは、今、生きているということです。というよりも、生かされてある今があるだけです。

ですから、生かされてある証として歳を取る、つまり生かされてあって初めて歳を取らせていただけています。にも関わらず、歳を取るのもイヤ、死ぬのもイヤだと言ってもどうにもならないことではないでしょうか?

歳を取っていくご両親のお姿に不安をお感じになる心情はわかります。しかし、歳を取っていくご両親とのご縁がそこに開かれてあります。そして、そのご縁が続けば、いつか介護が必要になるかもしれません。そのときには、そこに自分を育てていただいたご恩をお返しするご縁がまたそこに生まれます。

あなたとご両親には、生かされてあり、歳を取らせていただいている今があります。その今のご縁を大事に紡いでいただきたいと思います。

合掌

2014年3月17日 8:38
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有り難し
おきもち

真宗大谷派寺院で住職をしております。真宗目線でお話できることがあれば幸いで...

質問者からのお礼

ありがとうございます。
これからは、両親と新しい関係を築いていきたいと思います。

「老い・老後」問答一覧

老害

私は対人恐怖や社交不安による病気の側面もあること念頭に、聞いてください。 普段街中を歩いてるといわゆる、団塊世代の60代過ぎのおっさんの行動が気になります。 手をポケットに突っ込んで、余裕かまして周囲を見渡す感じが見ていてイラつきます。 自分はこんな安っぽい心のこんなやつの様にはなりたくないです。万が一見た目通りじゃない方としてもそれを詮索する我が心の余裕はゼロ。 引き寄せの法則で且つこんな安っぽい老害に虚勢を張ってる自分がいます。時間の無駄、情けないです。 あーこんな奴まともに相手するだけ、意識するだけ損だ!と理屈でわかってても抵抗しないと納得出来ません。つまりわかっていません。 このままだと、自分もこいつらみたいに老害と言われかねません、残りの人生穏やかに、来世も人間として産まれたい。 明らかに理不尽な事、またはされたと想像したら直接相手に物申したい。しかし場合によっては何をされるか分からないこのご時世。 チキンな私は泰然自若になれません。 お坊さんなら、もし身近に不本意な不利益な状況が降りかかってきたら、どう対処してますか? アドバイス下さい。 アンガーマネジメント意識するも、先頭態勢入ると、何処かプッツンしてしまいます。

有り難し有り難し 8
回答数回答 1

老いに対する恐怖

こんにちは。現在中学3年生の者です。 タイトル通り、自分は老いが怖いです。 よく、老いることと一緒に質問される「死」についてはあまり怖くありません。 もし生まれ変わりというものがあるならば、そのまま悪行を行わないようにして、また生まれ変わり、一方でもしないのであればそれを認識する術もないわけですから、特に恐怖というものは出てきません。 しかし、老いることだけはどうしても怖いんです。 僕は2004年生まれなので、もし80歳まで生きれるとしたら その時は2084年です。僕はその時、おそらくこの時代の中学生や高校生の「若さ」を羨望するでしょう。 一つ目の質問ですが、皆さんは10年前,20年前の自分、もしくはその年齢の人を「若さ」で羨むことはあるのでしょうか。 そして、二つ目の質問に関してですが、1年前、国語の授業で 「無常観」について習いました。 自然を対象とした無常観というのは、非常に美しく素晴らしい考え方だと思いました。しかし、人間関係や自分の老いに関する無常観は「儚い」という一言で表せると思ったのですが、 その「儚い」が怖いんです。 例えば、今は両親や祖父母が生きていますが、いずれ、どの順番かはわかりませんが、亡くなり、お別れが来ます。 また、今自分は「若い」という部類に入り、体力もある時期なので基本いろんなことができます。しかし、そんな自分もいつかは衰え、できることが少なくなると思うとどうしてもなんともいえない気持ちになります。 二つ目の質問なのですが、皆さんはこの「老い」についてどう思いますか、またはどう考えますか。そして、もし仏教にそれに関する教えがあるのでしたら、教えてくださると幸いです。  

有り難し有り難し 22
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老いにきびしい子供達

20代の子供達が私の老いにきびしいのです。 10年前には子供に言われた通りにタバコをやめました。 それが終わると痩せろと言われたので体重を15kg落としました。 それができると今度は頭が悪い、老いているから何か努力をしろと言います。 耳が少し遠い(聞こえない自覚はないのですがよく聞き返すことはあります)のでおかしいとも言われます。 ダイエットでは運動もしましたし体に良い食生活をしてきましたので、一緒に行動をする機会があると息子には負けますが娘よりは元気なのです。 それも、「ランナーズハイみたいなものでしょう。無理しないで。」と言われてしまいます。 家族以外の人と居るよりはひとりで居る事が好きなのも元の性格なのですが、それも人と交流をしないから老いたと言われます。 何をしても老いだと言われます。 ありのままの自分ではだめで、いつも軽蔑されている気がして悲しいです。 出来る努力をしてきましたが自分でも自分の事を何も肯定的になれなくなってきました。 老いていると言われれば言われるほど老いた気分になります。 言ってもらえることに感謝してこれからも老いない努力を続けるべきなのでしょうか。 疲れてしまいました。 悲しいです。

有り難し有り難し 10
回答数回答 1

中年の息子の愚行に、年老いた親はまだ責めを負うべき?

弟の事で悩んでます。 弟はもうすぐ40歳になります。  非常に幼い思考で、短気で、すぐ暴言をはき、物を投げたり、時には暴力を振るうこともあります。虚言癖もあり、中学生がつくような、バレバレのたわいない嘘から、犯罪行為に等しいと言えるような重大な嘘をも平気でついたりもします。職も気に入らないとすぐ辞め、すでに何回も転職しております。  こんな弟に、私の親、特に母は、心底、心痛しており 「私の育て方が間違っていたのか」 と、毎日自分を責めて苦しんでいます。 しかし、こんな大人になっても、子の失態は親の責任と責められなければならないのでしょうか? 私は、もう、親の責任ではない、二十歳超えて、社会に出たら全て自分の自己責任だよ。と慰めてはいますが、それ以上に母を慰めてあげられる言葉が見当たりません。何か良いアドバイスがあればよろしくお願いします。 (追記 母は、今で言う、ワンオペ育児の状態に加え、幼い子供だった私達に加え、一時期は義父の介護までしたりと、大変な日々の中、私達を育ててくれました。特に、弟が中学の三年間不登校になった時は相当、苦しかったそうですが、母は、不登校における様々なカウンラーに相談したり、受け入れてくれる学校を探したりと、一生懸命でした。結果、高校を無事卒業し、大学まで行けました。周りは本当に奇跡だとびっくりしたほどでした。母は、真面目で熱意とそして愛がある人だと私は尊敬してます。)

有り難し有り難し 22
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