悪口を言った後悔と未来への恐怖
こんにちは。小学生の頃の過ちをいまさら強く後悔しています。
小学生の時、親友がいました。彼女とは気が合ったけれど、私のことを奴隷と言い家の草むしりをさせたり、彼女の家の石拾いをさせられたり、勝手に気分で怒られたりして、私は親友にとても不満でした。
ある日我慢出来なくなって、彼女の悪口とあだ名を言いました。それはみるみるクラスに広がってしまい関係ない人も彼女の悪口を言うようになり、先生がクラスの雰囲気を察知してすぐに悪口やあだ名が発覚しました。私は彼女にバレるのを恐れて「みんな悪口いうのもうやめよう」と言った記憶もあります。ですが、1人の男子が先生のいる前で彼女の悪口をいい、クラスで問題になり、挙手で私が悪口を言ったのもバレました。私から広まったんだから、わたしがいじめの主犯格でした。当時はいじめなんて、そんな自覚はありませんでした。
自覚を持ったのは、恥ずかしながらも最近です。悪口を言ったらばらまかれて、勝手に便乗された、と被害者の気持ちでいました。
その後すぐに関係を戻したくて、彼女に謝りました。彼女は許してくれて、また遊んだり話したりするようになりましたが、彼女を私はまた不満に思い、悪口を言うことはありませんでしたが、意地悪してしまったかもしれません。(記憶は定かではありません)もちろん今まで通り、遊んだり、話したりもしました。
クラスはそれから離れ、私は別の学校へ進学しました。彼女に謝れていて良かったとは思いますが、やっぱり後悔が拭えなくて、食生活などの日常生活に支障をきたしています。
大学はその時のクラスメイトが一緒かもしれないし、もしかしたら彼女もいるかもしれない。彼女にはどういう顔で会えばいいか分からないし、クラスメイトがもし一緒だったら私の過去を知っているから何か言われるかもしれない。自業自得なのは分かります。自分はなんて事をしてしまったのか、と。
どう向き合っていけば良いでしょうか。後悔と、将来クラスメイトや彼女への接し方など、どうすればいいか分かりません。
過去への後悔。小さなことから大きなことまで
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もう忘れてもいいのでは。
小学校時代の思い出したくない出来事ですね。
あめさんが、彼女に対して悪口やあだ名を言ったことは、どんな理由があるにしても、今さら修正はできません。又、彼女にも謝罪したのですから、一旦は、その事を忘れてください。
そんな簡単ものではないと言われそうですが、結論はそうです。
一番恐れているのは、その当時のことを他の人たちに言われることや、そういう人間であると思われることだと思います。
でも、それは、あめさんの思いすぎかもしれません。
新しい友人たちは、その場にいた訳ではありませんし、それはあまり関係のないこととほとんどの人は、スルーするでしょう。意味がないからです。
それよりも、これからどんな人間でいたいかです。いつもニコニコと笑顔で人にやさしく接する人であれば、過去のことなど関係のないこととなります。
一番、よくないのは、あめさんが、いつまでの過去の出来事を引きづっていることです。その思いや考えが、行動や顔に出ていれば、当然、他人からみれば良いはずがありません。
一度、悩んでいる自分の顔を鏡で見てください。
甘いかもしれませんが、小学校の時のことです。お互い未熟で成長していない面も多々あったと思います。そんな自分自身に完璧を求めてどうするのですか。それは無理ですよね。
今日から、どんどんと忘れていってください。そして、常に前向きに考えていきましょう。恐れは自ら作り出すものです。実態のない恐れ程、永遠に解決しないものはありません。誰もあなたを恐怖には陥れません。あとは自分自身で恐れと決別するしかありません。今から変わりましょう!
質問者からのお礼
鈴木海祥様
ありがとうございます。コメントを読んで心が軽くなりました。彼女とはそのあとも2人で遊びに行ったし、一緒にたくさんのことをしました。クラスも離れ、ほとんど話さなくなってしまいましたが、謝れてよかったです。私は小学生の時、本当に性格が悪く、何かあればすぐ悪口を言ったりする愚かな子供でした。彼女以外のクラスメイトも傷つけてきたに違いありません。だからもしこの先にクラスメイトに会ったら当時のことを謝ろうと思います。またつらくなったら読み返します。
この度は本当にありがとうございました。