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自傷行為の何が悪いのか理解できない

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有り難し有り難し 16

初めての使用なのでカテゴリー違いしていたらすみません

私は自傷行為を3年間程やっています。
(一通りのストレス解消法をやっても効いた試しがなく、この形に収まってしまいました)

ストレスの原因は学校生活と母と兄と祖母です。
痛みのおかげで怒りを忘れられて私的にはとてもありがたいのですが、やる度に母に
「なんでこんなことしたの」と怒鳴られてしまいまいます。
私は逆になぜしてはいけないのか理解出来ず、
「逆になんでしちゃいけないの」と聞いたこともありますが、論点をすり替えられ、答えてくれませんでした。

自傷行為をやめても怒りの原因は別居等をしない限り無くならないので困ります。

そこで皆さんに質問なのですがなぜ自傷行為をしてはいけないのでしょうか?
ぜひ教えていただけるとありがたいです。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

他人を傷つけてはいけないことと同じ。

自分の身心も同じように
自分の意志で
好きなようにしていいものではありません。
自分の意志とは無関係に
身心は生まれ生きているのですから。

そんなことは百も承知でしょう。
でもせずにおれないから
自傷してしまうのですから。
今はそれに頼って
それに支えられていますが
将来の禍根になりませんか?
将来後悔するかも知れないことは
やはり止めた方が良いと思います。

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有り難し
おきもち

 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱サラし、親戚筋の超覚寺に入寺、45歳で住職継職。  遺族の分かち合いやお悩み相談などグリーフサポート活動を続け、お寺の掲示板による法語伝道にも尽力している。カープ坊主の会会員。
こちらに法事が入っていなければ、ご希望の日時に相談させていただきます。 想いを吐き出しても、あなたの環境は変わりませんが、あなたの気持ちは変わっていきます。 どうぞ安心してお話しください。

沢山の命の繋がりがあるからです。

初めまして、今日は。

私たちの身体は、幾度となく困難の嵐を乗り越え、必死に生き抜いた先人方やご先祖さまの証であります。そして、この身体は仏さまからお貸しいただいた大切な身体でもあります。

生まれてこない方が良かった・・何故、生んだの・・と、思う事は誰でも一度はあると思います。思うように行かない世の中、時々それでも善き事がひょっこりと訪れるから・・有り難いと思い、それが有難うに繋がるのです。そして、ひとり一人に生きる意味があります。先人方からの託された想い、そして同じく私たちひとり一人が未来に引き渡す懸け橋という課題があるのです。

生きる意味があり、あなたも誰かを必要として・・誰かもあなたを必要とされて、過去でもない、未来でもない、二度とないこの瞬間を生きているのです。

身体を痛めつける・・それは、あなた一人が痛いのではなく、何千年と生き抜いた命も痛い想いをしてしまうからです。

思考や視野を変えて見ませんか?

不平や不満ばかり言って・・しかめっ面をして、折角与えて頂いた宝くじが当たる何百倍もの奇跡と言う人として生まれこの瞬間は黙っていても留まらず動いています。自分が変わろうとせずに、目の前にいる人ばかりを責めたり怒りの石をぶつけていてもただ、時だけが過ぎ去ってしまうのです。敵は先生と思っています。敵から学ぶ事も多いからです。忍耐やこうなったらダメなんだ・・という事を見せられていると思うと、逆に感謝をするようになるのです。敵を許して無財方便にする事ではなく、穏やかに生きる為には自分が変わってその執着する問題を許したり、手放す勇気も時には必要です。遠回りかも知れませんが、近道をするよりも結果同じになる事もあります。大切な気付きを与えて頂いたのです。プラスに変えて、人生と言う冒険旅行をあなたらしく歩んで見てください。人生も運命も自分自身もいくらでも変えられます。怒りとは、周りにある穏やかな時を奪うだけでなく、自分自身や周りを見えなくさせ、連鎖をするのです。その場から離れるなどして、怒りに占領されたり惑わされ、大切な自分を見失わないようにしてください。必ずこの問題も留まらず過ぎ去ります。あなただけしかない良さがあります。その良さを活かして、素敵な笑顔とありがとうという言葉を徐々に増やして自分から変わって見て下い。いつでも切なくなった時、ここに来てください。

合掌

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有り難し
おきもち

皆様、初めまして。ストレスの多い現代・・お寺とはご葬儀や法事のみではなく、悩みを相談し気軽に参拝出来る”心のよりどころ”であって欲しい・・・その願いを叶えさせて頂きました。仏縁を頂き真言宗の小さな手作りのお寺を開山させて頂き4ヶ月が過ぎました。妻を脳腫瘍で看取り、東日本大震災で彼女を失い、父を心筋梗塞で看取り、障がいのある長男と健常児の次男を育てる父子家庭の父、押し寄せるこれでもか!と来る障害。・・どうにかなるさ!と思考を変え、今日に至っております。一切衆生をお救いする事、それは経験させて頂いた出来事があるからこそ、その痛みがわかるからできるのことです。迷わず、負けずぶれず道一筋に、あなたの希望ある光輝く人生を楽しめますように。濃霧も時がたてば天晴の如く見通しが良くなるように人生の羅針盤となり皆様に寄り添い、慈悲の回向の光を届けさせて頂きます。 開かれたお寺と志を忘れないよう挑み続けます。合掌 礼拝

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