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ずきんずきん。

回答数回答 1
有り難し有り難し 9

ひとりの上司に口いっぱいな事を言ってしまいました。数人の上司が、ひとつのことに対して違う指示をしてくるので、なんだか板挟みになってしまった気持ちに覆われて、言ってしまいました。嫌われてしまったかも。と少し寂しくもなります。でも謝る気持ちはなくて、仕事業務を適切にこなしていけば、いい。という気持ちが強いです。でも心はずきんずきんとします。このずきんずきんとするのはどうしてでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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正義の押し売りだったかも。

はじめまして。亀山純史と申します。
正義を押し売りしてしまったと感じているからではないでしょうか。
自分が正しいと思ったことでも、相手もそれを正しいと感じるかどうかは分かりません。また、答えが一つとは限らないことも多いでしょう。そういった中で、自分の考えを相手に強要することは、時として「小さな親切、大きなお世話」ということにもなりかねませんよね。あるいはそうでないにしても、もっと融通性がほしいと感じる場合もあります。そういった感覚をお持ちになったから、心はずきんずきんとしているのではないでしょうか。
では、そのような心からの解放法ですが、「あの時は、一方的に言ってしまいましたが、私の考えは…です。それで進めても宜しいですか。」といった感じに、相手への丁寧な説明と、相手の考えもしっかり聞くことだと思います。
以上が私からの回答です。お役に立てれば幸いです。

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有り難し
おきもち

hasunohaを訪れてくれた皆さん、こんにちは。私は浄土真宗本願寺派の僧侶です。令和6年3月に、公立高校の教員を勧奨退職しました。その後、縁あって、令和6年4月からは「まちサポ雫石」というNPO法人のお手伝い、また、令和6年10月からは公立高校の非常勤講師をしています。 浄土真宗における僧侶は、仏さまの教えに生き、その教えを伝える者であり、人を悩みから救う能力を有した者ではありません。人の悩みを救う救いの主は阿弥陀さまです。ですので、hasunohaにおける私の回答では、仏さまの教えに救われているこの私の生き方、考え方を、皆様にお見せするだけです。そして私自身、お答えできるご相談の範囲はそう広くはありませんが、皆様のお役に少しでも立てればと思い、回答させて頂いております。

質問者からのお礼

亀山様、ありがとうございます。亀山様の回答を読ませて頂き「あ。本当だ。私は、両耳をふさぎ、正義の押し売りをしたから、私の心は ずきんずきんとしたんだ。」と心がかたくなっていた事に気づきました。やわらかい心を持ち、独りよがりにならず相手の考えもきちんと受け入れ、その上で自分の考えを伝えられるよう日々重ねていきたいと思います。本気にありがとうございます。

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