妻を亡くしてから気が滅入って抜け殻です。
何度もhasunohaにお世話になっております。
妻を亡くしてからの自分は抜け殻状態が続いています。その都度、相談にのって頂いています。妻の写真を眺めると、どうしようもない寂しさに襲われ、また受け入れたくない自分がいて、早く妻のところに行きたいと思ってしまいます。最近では、イライラすることもあり、昨日、子供達を怒鳴ってしまいました。子供達も寂しさがあるでしょうに、怒鳴ってしまい、反省しています。もう自分をコントロールできず、気が滅入る毎日です。世間では、4ヶ月も過ぎれば立ち直ると思っている人もいるかもしれませんが、私には難しいことです。毎日毎日生きるその度に妻がいてくれたら・・・と思ってしまいます。何をやっても楽しくなく、この4ヶ月間半、本気で笑ったこともありません。この先、子育て終了したら、早く妻のところに行くことばかり考えています。
毎日、胸が苦しいです。子供達もいて孤独ではないのですが、孤独感を感じてしまい、前に進める気がしません。ダラダラ書きましたが、何かアドバイスを頂けたらと思います。
同じ経験の方のご意見が聞ければと思います。 (編集部より)メールアドレスなど個人情報の公開はお控えください
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
何度でも聞かせていただくわ。みんな一緒ですよ。あなたのそばに
私も、大切な人を亡くして、ず〜っと引きずっています。何十年も。
月日を重ねるたびに、会いたい想いも増しますが、私を通して、この世界をしっかり見て(生きて)亡き人に報告しています。
手を合わせる向こうの世界に(浄土に)
立ち直るというより、一緒に生きている感じです。阿弥陀仏がそれを教えてくださった。
悲しいけれど、忘れたくない人。
悲しくても、思い出して 想っていたい人です。
悲しみの向こうに、待っていてくれる、阿弥陀さまの世界(お浄土)にいてくれる安心が支えになっています。
死を受け入れられなくても、
受け入れていくしかない現実を、
生きている人もたくさんいます。
この世に生きている人は、皆 誰かを亡くしているのですから。
立ち直り方は、みんな違う。
遺族会などにも行ってみませんか。
あなたが、ハスノハで書くメッセージは、
お坊さんに聞いてほしいというよりも、
妻に宛てたメッセージなのだろうなと、
聞かせてもらっています。
届けたいね。誰よりも忘れられない、
忘れたくない愛しい人だよ と。
何度も書き込んでくださって構いません。
何度でも聞かせていただくわ。
みんな 一緒にいますからね。
あなたのそばに。
質問者からのお礼
中田様
いつもご丁寧な回答ありがとうございます。
中田様も大切な方を亡くされていたのですね。
この悲しみは永遠ですね。
回答を拝見させて頂き、気持ちが楽になりました。