就職活動がうまくいかず自己嫌悪
回答 2
有り難し 22現在大学4年生、就職活動真っ盛りの女子大生です。
コロナの影響で、3月から就職活動は停滞気味で、6月にようやく一気に面接などが始まりました。
毎日複数社を受けて、心がへとへとになります。最終面接までにたどり着けるのですが、そこからなかなか連絡も来ない、きてもお祈りされるメール…などやるせない気持ちになります。
真面目な大学生活を送ってきた自負がありますが、結果に結びつかず焦っています。この点もわがままなのかもしません。
社会からいらない、と宣言され、必要とされていない気持ちになります。もう何十社落ちたか分かりません。
昔から自己嫌悪ばかりで、自分に自信がありません。人前ではムードメーカーとして明るく振舞っていますが、本心では誰よりもビクビクして自分の事が好きになれません。
毎日家に帰って泣いています。両親も最初こそ優しくしてくれましたが、最近では完全に無視されています。もしくは、なら辞めれば？と呆れられてしまい、叱られます。また、頑張るしかないじゃない、と言われてしまい、余計に打ちひしがれています。
しかし、わがままだと分かっていますが、本当に辛くて疲弊しきって、誰かにもう大丈夫と抱きしめてもらいたいです。頑張れ、ではなく頑張ってるね、と受け止めてもらいたいのです。
今日も2社大切な面接があります。休みはありません。
昨日、遺書を書いて自殺未遂をしました。紐が解けてうまくいかずに失敗しました。就職活動がきっかけに、今までの自己嫌悪が重なりもう消えてしまいたい、と考えています。
どうか、あともう少しだけ頑張ることのできる言葉を頂けませんか。自分だけは自分の味方でいたいとも強く願っています。
お坊さんからの回答 2件
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ちっぽけなプライドを捨てることも、必要です
私も連戦連敗でした。私の場合、敗因は明確でした。
１、単位は取っていたけど、怠けていたので成績が悪い。
２、勉強不足のため、学部での勉強を聞かれるとボロが出た。
３、しゃべり方が下手。自分では標準語をしゃべっているつもりでしたが、実際は東北弁であり、語尾が不鮮明であり「ちゃんと聞き取るれ話し方をすることです。」と面接官に言われたことがあります。
４、自分のプレゼン力の無さを棚にあげて、有名企業に内定した友人を妬んでおりました。
はるさんは私と違って、真面目に勉強してこられたと思いますので、私の連戦連敗とは違うと多います。一芸に秀でた方なら、プレゼンしやすいでしょうが、そんな人の方が少数派です。ゲームで言えば、「必勝のアイテム」を手に入れたいけど、そう都合よくはいきません。真面目で、嘘やはったりが言えない人間は、あまり上手くプレゼンすることは出来ず、苦戦されておられると思います。真面目に勉強してきても、面接の際にそれを上手く伝えられるとは限りません。面接官との相性だって、ありますしね。
１、御両親ははるさんの愚痴や弱音を聞いてくれると思います。思いつめた感じのはるさんに、声をかけづらいのではないでしょうか？無視している訳では無いと思います。
２、自分の大学を誇りを持ち、真面目に勉強してきたことは素晴らしいことです。「有名企業に入りたい。」という希望はいいと思いますが、「友人が内定もらっているんだから、自分も有名企業じゃないと・・」という考えをお持ちなら、捨てた方が良いです。実際の社会では、更に高偏差値大学出身者でもコミ障のため戦力外だったり、無名の大学出身でも渉外・交渉能力に優れた方もいます。有名企業だって栄枯盛衰があります。長銀や山一証券のように消滅したり、大手流通は持株会社化で経営が激変してます。「有名企業でなければ、・・」なんてちっぽけなプライドを持っていると、自分を苦しくします。
３、知名度に拘らなければ、多くの企業は人材不足です。自分と言う人間をきちんとプレゼンしよう。自分と言う人間をきちんと知ってってもらおう。そういう気持ちで、いろいろな企業の門を叩いてみましょう。はるさんのいいところをわかってくれる面接官に出会えますよ。
但し、体調管理には気をつけましょうね。疲れがたまると、面接の際の集中力が続かないですからね。
応援しています
こんにちは、初めまして。
仰るように、昨今の情勢下では就職活動が余計に困難になっているでしょう。
「毎日家に帰って泣いています」とのこと。
毎日ヘトヘトなのでしょう。
先ずは、その頑張りを讃えたいです。
もう既にお分かりでしょうが、結果は大事です。
でも、その努力の過程も同じくらい大事です。
だから、あなたは今為すべき、人生の一大事の半分、いやそれ以上は既に達成しています。自分が今頑張っている、それだけで今のあなたは十分です。
結果は、言わずもがな先方が先方の考えで、勝手な都合で決めます。
「社会からいらない、と宣言され、必要とされていない気持ち」とのことですが、一度肩の力を抜いて考えましょう。
社会という一枚岩の何かが存在しているのではありません。
一つ一つの会社がそれぞれの都合で、不景気だったら若干名のみ採用したり、景気が良ければ数十人採用したりします。その都合の集合体を社会といっているのです。
仮に景気のいい時にあなたが採用されたとしましょう。
就職は遥かに楽なはずです。
では、それは会社に必要とされ、社会に認められたと単純に言えるのでしょうか。
そんな事はありません。
不景気になったり、不必要だと判断されれば途端に席を失います。
会社も、社会もご都合次第です。
会社に採用されるかどうか、はあくまで先方の都合。
あなたに出来ることは、ただ努力の過程を積み重ねるのみです。
自分にできることをする、後の結果は向こうにおまかせする、とドーンと構えましょう（実際には難しいかもしれませんが）。
「今日も2社大切な面接があります」とのこと。
面接の時間までに、このお返事が届くかは分かりませんが、あなたに最大級のエールを贈ります。
これまでと同様、今日も（マイペースで）頑張って下さい。
応援しています。
