将来から目を背けた自分が恥ずかしい
私は大学2年生の秋から後悔することのないようにと、大金をはたいて公務員の専門学校に入れてもらいました。
しかし、仕事に意義を見いだせないまま絵を描くという趣味にばかり囚われ真剣に自分の将来と向き合うことができませんでした。
その結果、その場しのぎの適当な勉強を続けてしまい先日受けた試験で努力していないにも関わらず打ちのめされてしまいました。
卒論も全く進めていないという事実も重なり、このままコロナ禍でも公務員試験のために頑張っていけるのか、そして民間企業に就職したとしてもまた逃げてしまったことにならないか等余計なことばかり考えてしまいます。
そして大切な目先のことに手をつけることが出来ず八方塞がりな状態で毎日暗い日々を過ごしています。
成人を過ぎてとても恥ずかしい話にはなるのですが、このままでは就職して趣味である絵を続けていくことはおろか自立すらままなりません。
死ぬなら自殺ではなく良い人生だったと思ってやり残すこと無く死にたいです。
この先自分なりの希望を見つけて前に進んでいくにはどうしたらいいでしょうか。
長文失礼致しました。
困難に直面すると直ぐに逃げ出そうとする
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まずは試験に向けて努力し、絵に取組んだことも生かす方向で
まずは公務員試験の一次に向けて頑張るしかないでしょう。地元で働きたいという希望者が多いなら、かなり狭き門になるでしょう。かなり昔ですが、私も公務員試験を受けたことがありました。レベルの高い公務員試験の場合は、受験者のレベルも高い。学部学生としての勉強もかなり大事ですし、公務員試験向けの勉強もかなり大事であると痛感しました。そして、公務員試験用の「傾向と対策」が足りなかったことを痛感しました。勉強時間の量も大事だし、質も大事です。それだけに、残された時間を有効に、試験に取組んでください。
仮に公務員試験の結果が芳しいもので無かったとしても、絵に取組んだことは決して無駄ではないと思います。文具画材、広告、出版関係の会社の場合、絵が描ける、絵がわかるということは、有効なスキルだと思います。また、一般的な営業に於いても、プレゼンターションをする上でグラフイックは不可欠です。絵を描くことを通して磨いていたセンスが役立つことは多いと思います。
就活においても、頑張って自分をデザインして、自分を表現してください。応援してます。
質問者からのお礼
こんにちは。拙い文章であるにも関わらず、目を通していただきありがとうございました。
回答を拝読し今自分がやるべきことはやはり躓いた点を振り返りながらとにかく進んでいくことだと再実感しました。
今まで描いてきた絵のことも無駄だったと否定せずに、まずは逃げないで目の前にある一次試験にチャレンジしようと思います。
お忙しい中、回答していただきありがとうございました!