無断欠勤した過去
はじめまして、私は37歳独身男です。
10年前会社を無断欠勤した過去があります。
きっかけは職場の上司2人に会社での呑みに付き合わされ、深夜まで人格を否定されました。(飲食業です。
翌朝、出社することが怖くなり連絡せず
無断欠勤をしてしまいました。
実家まで連絡がき、先輩がアパートまできてくださいました。
その後心療内科にいき、適応障害の診断が。
会社へ行き、その後5ヶ月の休職扱い→退職しました。
退職日責任者の方には挨拶させて頂きましたが、当事者のお二人や他先輩には挨拶出来ず会社を後にしました。
何にせよ無断欠勤をした自分が悪いです。また、その後対応して下さった方々に対し申し訳ない気持ちです。
その後地元で就職しましたが、
10年たった今、たまにフラッシュバックでよみがえります(自業自得です。)
私はこの罪を一生背負わなければならないでしょうか?
いい年して申し訳ありませんが、助言を頂けますと幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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心残りですよね
文面より、としおさんの誠実さが伝わりました。
最後の挨拶が出来ず、心残りなのですね。私も実はひとつ心残りが有るものなので共感しています。私の場合は、高校生の時に付き合っていた女性を、大変ひどい方法で振ってしまったこと。それも2人です。当時少しモテたから調子に乗っていたのです。思い出すと今もいたたまれなくなります。
やってしまったことは、事実として私の人生から無くなることはないでしょう。ですから今後は、できる限り優しい心をもって人と接したいと考えています。罪滅ぼし的ですが、もはや私にはそれぐらいのことしかできないので…
としおさんのやってしまったことも、酷な言い方ですが、無くすことはできないのです。これをきっかけに、例えばですが「気持ちよく挨拶する」みたいなことをルーティンにして始めてみてはいかがでしょうか。意識してやってみると少しは気が楽になるかもしれません。
質問者からのお礼
貴重な助言を頂きありがとうございました。済んでしまったことは仕方がないとはいえ今後は少しでも人の気持ちになれるよう生きていく所存です。