心に余裕がなくて辛いです
回答 2
有り難し 23閲覧ありがとうございます。
学生、女子です。
長く読みにくい文章になると思いますが、よければご助言お願いいたします。
最近、心に余裕がなくて辛いです。
小さな事でイライラしたり、不安になる事、泣いてしまいたくなる事が多くなりました。
その度に、偉人の名言を見たり、歌を聞いて気分転換したり、自分に言い聞かしているのですが、持続的ではなくて、すぐに不安になったり、どうしようもなくイライラしたり悲しい気持ちが湧き出します。
普段は特に気にしていないようなことでも、すぐに情緒が不安定になり、泣きたくなってしまいます。
いつも苦しいわけじゃないけど、どうしようもない時があります。
勉強も不安だし、人間関係も良好とはいえ正直心は疲弊気味です。趣味の方も心から楽しめなくなりました。
原因は沢山思い当たるはずなのですが、どれもそれほど大きなつっかえになっているのかな、とは思います。
最近では受験生でテスト前なのに、たまに胸が苦しくなって、どうしようもない時があります。
『しんどい、辛い』という気持ちと、『勉強しなきゃ』という気持ちの狭間で、切羽詰まっています。
切り替えは早い方だと思っていたのですが、最近は（特にコロナウイルスの影響で休校になってから）数ヶ月この状態です。
どうすればこの状況から脱することができるのでしょうか……。
全ては自分の考え次第だとは思っているのですが、どうしても心の余裕が持てません。
些細なことで傷ついてしまう 心に余裕を持てないことがある 周囲の目を極度に気にしてしまう 自分の優しさは偽善なのかと考えてしまう
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心に余裕がないときは、今大切なものだけに絞ったらいい。
そっか〜何か見えないプレッシャー焦りのようなものがあるのかしら。
また、コロナ関連のニュース、世界の状況を目の当たりにすると、とても恐ろしく、経済の不安など、未来がなかなか明るくは見えないわね。
そんな不安材料が、あなたの意欲や希望を削いでしまっているのかもしれないね。
そんな中で、受験が待ち構えていると思うと、何から手をつけていいか、目標も失ってしまいそうよね。
心に余裕がないときは、今大切なものだけに絞ったらいい。
不安定なときは外の余計な情報は必要ないし、やらなきゃって思うことも、優先順位をつければいい。
逃げられない現状であるならば、優先は学業。
それも、ハードルを下げてもいいんじゃない？
あなたの目指せる場所を、ゆっくり考えながら、組み直せばいいんだよ。
五感を働かせて
こんな時は頭ばかりが働き過ぎているからではないでしょうか。一度頭は休めて日常生活を丁重過ごすところから始めてみてはいかがでしょうか。食事は誰が作られていますか。自分の食べた食器くらいは洗ってみてはどうでしょうか。食後の歯ブラシはされていますか。歯ブラシ一つも丁寧にすることで気分は変わってきます。五感を働かせてみて下さい。いつも頂く味噌汁も香りや歯触り、お椀の温もりなど全身で味わってみて下さい。そこには材料を作って下さる方、その材料を運んで下さる方、もちろん味噌汁を作って下さる家族などなどいろいろな人の手を経てゆきさんの食卓に上るのです。それに、材料はすべて命です。「いただきます」と手を合わせていますか。私たちは毎食、動植物の命を頂いているのです。そんな風に五感で丁寧生活することで、心は整ってきます。
質問者からのお礼
和田和子様
ご助言ありがとうございます。確かに目の前の辛さにばかり囚われ、日常生活への感謝を忘れていました……。
五感で丁寧な生活を送れば心が整ってくる……肝に命じておきます。
これからはもっと客観的に状況を見て、自分の幸せを感じられるように頑張りたいです…！
人間関係やストレス云々以前に、大切なことに気づかせていただきました。
心に残るお言葉、ありがとうございました…！
中田三恵様
ご助言ありがとうございます。
心に余裕がない時は、今大切なものだけに絞る……凄く気持ちが楽になるお言葉でした。
今は将来の夢（職業、やりたいこと）が複数ある状況で、学業に邁進しているつもりなのですが、人間関係や他の事で少し疲れてしまい、それが勉強にも影響してきている感じです。
日中辛いわけではないのですが、イライラしたり悲しくなる事が多くなって……
色々なことを考えすぎていたのかもしれません。
テストがもうすぐあるので、それを迎えた後、少し暇が空いたら、やりたい事の独学でもしようかなと思います。
今は将来の目標について深く考えたい、学びたいと思っている時期なので、他の事は疎かにしない程度にあまり意識せず、自分の道を進んでいこうと考えることができました…！
有難きお言葉、本当に感謝いたします…！
