お墓について
お墓の事でお聞きしたいです。
今主人の母が眠っているお墓は
先祖代々のお墓ではなく
主人の祖母の妹が買ったお墓です。
というのも
その妹は独居でその遺産で購入したものです。
そこには姑、主人の祖母と祖母の妹
3人眠っています。
3人とも名字が違います。
姑は再婚しておりその夫もそこに
入るようです。
いずれ、墓守は主人の兄になるそうです。
私は嫌悪感しかありません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
伝統的な「一族墓」もあれば、現代は友人同士の墓もあります
地域によっては、一族墓、門中墓と言って、親族が一緒に入るケースが結構あります。また、最近では血縁者では無くとも、友人同士で一緒にお墓に入る「友墓」も有るそうです。
墓石に正面に苗字を彫った「〇〇家先祖代々之墓」が一般的だと思っている方も多いかもしれませんね。そんなに古くからの形式ではありません。地域によっても差はあるかもしれませんが、大正か昭和の初めからようです。明治時代ですと、一人一人の墓石を建てた場合も多いです。貧しい家は土に埋めて墓標を建てただけだったようです。個人個人で墓を建てた時代から先祖代々之墓の時代へとと変わっていった「時代の狭間」がありました。今も新たな狭間の時期なのかもしれません。
私は散骨という葬送方法に嫌悪感を抱いています。現在はどう謳っているかわかりませんが、以前「葬送の自由を考える会」は故人の希望する場所なら地権者や地域住民の了承なしにこっそりと遺骨を撒く葬送を推奨していました。私が嫌悪感を抱くのは、この推奨する方法は法的にも道徳的にも問題があるからです。日本国の民法が規定する「公序良俗に反する行為」であり、地域住民を意向を考えない反道徳的な行為だからです。
ポン太さんが墓守の立場なら、「ちょっと待って下さい。」と言って再考を促してもいいと思います。墓守の立場でないなら、静観していた方が賢明です。現在はお墓に関して責任を有していないと思います。だったら、黙ってみていて、必要最低限度のお参りに徹していた方が良いと思います。あうしろ、こうしろと言ったら言ったで、責任を負わされる場合もあります。ポン太さんから見て嫌悪感を抱く埋葬なら、関わらないのが賢明な方法です。ぽん太さんご夫妻は別に墓所を取ればいいと思います。
そういうお墓も問題ありません。
ご主人の祖母さんの妹さんは
独居だったので先祖代々のお墓に入るのを遠慮して
自分用の個人墓を建てたのでしょうね。
姑さんもご主人の祖母さんも
事情で先祖代々のお墓に入りたくなかったのでしょう。
嫌悪感を抱くのは自由ですが
義兄さんが墓守されるし
あなたはそのお墓に入るわけではないですから
もう気にする必要も無いと思います。
いまは色んなお墓がございます。
ご事情理解しました。まだ30代なので、平均寿命まで50年くらいありますのでお墓に入る事を心配するのはもう少し先で良いのではないでしょうか?
50年あると、色々と世の中の価値観も大きく変化します。。。
私の所属する浄土真宗本願寺の話で恐縮ですが、築地本願寺の合同墓のHPをご覧ください。ただ、首都圏には「ぽん太」さんのような方が大勢いて、そんな方も含めて入れる納骨堂と思います。よろしければ将来ご検討下さい。
https://tsukijihongwanji.jp/service/goudoubo/special/