自分に死ぬ勇気をください。
死んだら母をしっかり見守ります。
そして生き返り、また再び母の元に生まれて、親孝行します。
なのでどうか、自分に死ぬ勇気をください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
死ぬな。
死にたいくらい
今お辛いんですね。
でも
死んで生き返って
また再びお母さまの元に生まれる保証は全く無いですよ。
今死ぬことが親不孝です。
お母さまは嘆き悲しむでしょうね。
だから
今しっかりお母さまを見守ってください。
死ぬ勇気を持てたら
生きる勇気も持てるはず。
モノには順序がある
あなたのこの心の叫びを、まずはお母さんにそのまんま伝えてごらんよ。
どうするのかは、お母さんの反応を見てから改めて考えよう。
この事ひとつ満足にできないようなら、死に立ち向かう勇気なんて、夢の夢のそのまた夢だ。
自分の「気分」を信用しない
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)と念仏を称(とな)えれば、臨終の瞬間に阿弥陀仏が迎えに来てくださり、来世は極楽浄土に生まれかわれると経典には書かれています。
それを信じて念仏(なむあみだぶつと口でとなえる)するならば、ご質問の答えにつながる可能性はあります。
私に答えられるのはその程度です。
御免なさいね。
まぁ、一時の「感情」や「気分」に流れて決断してしまうと、また後悔してしまう可能性が高いですから、怖いですよね。
心は瞬間瞬間ごとに浮かんでは消える波のようなもの。
心は瞬間ごとに新しい心。
だから、今の気分をあまり信用しないで、理性と計算で生きた方が、結果的に後悔が少なくなるかもしれません。
なお、自殺者の90パーセントは「うつ」などを患っているという専門家もいます。
自殺願望が何日も続く場合、その本当の原因は、脳・神経の体調不良がもたらす「気分」にすぎない可能性もあります。
是非、ご家族に「死にたい」「うつかもしれないから心療内科など病院を受診したい」と相談してみましょう。
どうせ死ねば極楽浄土にいけるんだから、恥をかいてもかかなくても、どちらでも人生はオッケーなのです。
適当に、やりたいこと、やってみたいことをやってみましょう。
試しに10分間、「なむあみだぶなむあみだぶなむあみだぶなむあみだぶ」と一定リズムで念仏を唱え続けてみてください。そのとき心の中では、私は仏様の力で極楽浄土に往けると念じながら。
それをやっている時間中も、頭の中には色んな「妄想雑念」が浮かんでは消えていくでしょう。
色んな「気分」は、念仏を邪魔する雑音にすぎない、たいしたことないものだと気付いてください。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。こんな自分にこんなに素晴らしい言葉をかけて頂けたということが、本当に嬉しいです。いつもは悲しみや苦しさによる涙でしたが、今は嬉しさによる涙が出ました。いつぶりかはわかりません。本当にありがとうございます。回答して頂いたのに、結局死ぬということは回答して頂いた時間が無駄になってしまいますよね。首を吊っても、あ、もう気を失うな、となるともがいて外してしまいます。このあと1歩の勇気が無いのです。こんな自分が嫌で仕方ありませんが、こんな自分でいるうちは大丈夫な気がします。死ぬ事が出来たら、最後に勇気を出せたと、自分に満足でき悔いの無いまま逝けそうです。自分の中での自殺という罪悪感を無くすことができると思います。
もし、無駄な時間を過ごさせてしまったという結果になってしまったら、ごめんなさい。本当にありがとうございました。