緊張を和らげる方法について
私は近いうち大事な面接があります。しかし私は緊張しやすいタイプです。
具体的には例えば相手を見ようと思い相手は見るのですが緊張で顔が引きつってると言われたことがあります。
あと緊張のせいで笑顔を作るのも苦手です。理由はヘラヘラしていると思われたら怖いという意識があるからだと考えています。
どうしたら緊張が和らぐかいいアドバイスがありましたらよろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
面接前に掌の真ん中を親指で何度も押してみましょう
大きな面接とか、人前で、舞台で話さなくてはいけないときに、たなごころの指圧をしますとあら不思議、気持ちが落ち着き度胸はつきます。
ついでに指を一本ずつ握ってあげましょう。きっと効果があります。
曖昧さを。
こんにちは。
ご質問読ませて頂きました。
大きな面接を受けるにあたって
緊張を和らげたいとの事、
まず、ご質問内容から私の受けた貴方の印象ですが生真面目で何事にも一生懸命取り組まれるお方なのかなぁと感じました。
恐らく、その様なご性格ゆえに(私の持つ貴方の印象ですので間違っていたらすいません。)「ちゃんと○○しなければ。」「○○せねばならない。」という面接に対する思い込みや先入観を自分のフィルターを通してプレッシャー、や緊張へと変化させ、自分自身にそれらを与え過ぎて、とりつかれてしまうから妙にぎこちなく、まるで石の様にカチコチに緊張してしまうのではないでしょうか?
禅の言葉で「柔軟心(にゅうなんしん)」と言って「(○○せねばならないと)決めつけない心、又その心に縛られない、何事にも囚われない自由で柔らかな心を持つこと。」という言葉がございます。この言葉の様な心を意識して、「ねばならない」を「するようにする」位の曖昧且つ柔らかな気持ちで日々を行じていけば緊張せずカチコチにもならない心を養えるのでは…。
面接頑張って下さいね!
隆介 合掌
緊張キャラを武器だと思う
まず、面接では自分から「えーっと……、すみません、緊張してしまって(ニコリ)」とやりましょう。
これで、多少のミスは「緊張してるからなんだな」と許してくれますよ。
緊張してるが真面目そう、ニコニコして印象悪くない、かわいいヤツ、というキャラを被ってしまいましょう。
実際には緊張してなくても、これをやったほうがいいくらいかもしれません。
それと、面接官を嫌うのではなく大好きなイメージで話しましょう。
相手も自分のことを気に入ったに違いないと、根拠のない自信をもちましょう。
質問者からのお礼
養泉寺龍介さん
回答ありがとうございました。柔軟心という考え方が仏教の世界にはあるんですね。
どうしても面接の先のことばかり考えていて自分でも気づかないうちに「~でなくていはいけない」と考えていたように思えます。そこに気づけてよかったと思います。ありがとうございました。
東光寺山内さん
回答ありがとうございました。
試しに掌を親指で押してみました。まだやり始めたばかりなので確実に効いているのかは分かりませんが繰り返したら落ち着くかもという気持ちにはなれました。
願誉浄史さん
回答ありがとうございました。
緊張を逆手に取るという発想は自分にはなかったので実践してみようか思います。また、面接官を好きだと思うというのもそれまでの面接が面接官を怖がっていたところがあるので自信をつけるという意味ではいいかも知れないと思いました。