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緊張を和らげる方法について

回答数回答 3
有り難し有り難し 44

私は近いうち大事な面接があります。しかし私は緊張しやすいタイプです。

具体的には例えば相手を見ようと思い相手は見るのですが緊張で顔が引きつってると言われたことがあります。

あと緊張のせいで笑顔を作るのも苦手です。理由はヘラヘラしていると思われたら怖いという意識があるからだと考えています。

どうしたら緊張が和らぐかいいアドバイスがありましたらよろしくお願いします。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

面接前に掌の真ん中を親指で何度も押してみましょう

大きな面接とか、人前で、舞台で話さなくてはいけないときに、たなごころの指圧をしますとあら不思議、気持ちが落ち着き度胸はつきます。
ついでに指を一本ずつ握ってあげましょう。きっと効果があります。

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おきもち

山内 宥厳
楽健法と楽健寺の天然酵母パンを普及しはじめてかれこれ半世紀になります。楽健...
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曖昧さを。

こんにちは。
ご質問読ませて頂きました。
大きな面接を受けるにあたって
緊張を和らげたいとの事、
まず、ご質問内容から私の受けた貴方の印象ですが生真面目で何事にも一生懸命取り組まれるお方なのかなぁと感じました。
恐らく、その様なご性格ゆえに(私の持つ貴方の印象ですので間違っていたらすいません。)「ちゃんと○○しなければ。」「○○せねばならない。」という面接に対する思い込みや先入観を自分のフィルターを通してプレッシャー、や緊張へと変化させ、自分自身にそれらを与え過ぎて、とりつかれてしまうから妙にぎこちなく、まるで石の様にカチコチに緊張してしまうのではないでしょうか?
禅の言葉で「柔軟心(にゅうなんしん)」と言って「(○○せねばならないと)決めつけない心、又その心に縛られない、何事にも囚われない自由で柔らかな心を持つこと。」という言葉がございます。この言葉の様な心を意識して、「ねばならない」を「するようにする」位の曖昧且つ柔らかな気持ちで日々を行じていけば緊張せずカチコチにもならない心を養えるのでは…。
面接頑張って下さいね!
隆介 合掌

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おきもち

少しでも皆様のお気持ちに心を寄せて行けたらと思っています、どうぞ宜しくお願...
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緊張キャラを武器だと思う

まず、面接では自分から「えーっと……、すみません、緊張してしまって(ニコリ)」とやりましょう。
これで、多少のミスは「緊張してるからなんだな」と許してくれますよ。
緊張してるが真面目そう、ニコニコして印象悪くない、かわいいヤツ、というキャラを被ってしまいましょう。
実際には緊張してなくても、これをやったほうがいいくらいかもしれません。
それと、面接官を嫌うのではなく大好きなイメージで話しましょう。
相手も自分のことを気に入ったに違いないと、根拠のない自信をもちましょう。

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がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...
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質問者からのお礼

養泉寺龍介さん

回答ありがとうございました。柔軟心という考え方が仏教の世界にはあるんですね。
どうしても面接の先のことばかり考えていて自分でも気づかないうちに「~でなくていはいけない」と考えていたように思えます。そこに気づけてよかったと思います。ありがとうございました。

東光寺山内さん

回答ありがとうございました。
試しに掌を親指で押してみました。まだやり始めたばかりなので確実に効いているのかは分かりませんが繰り返したら落ち着くかもという気持ちにはなれました。

願誉浄史さん

回答ありがとうございました。
緊張を逆手に取るという発想は自分にはなかったので実践してみようか思います。また、面接官を好きだと思うというのもそれまでの面接が面接官を怖がっていたところがあるので自信をつけるという意味ではいいかも知れないと思いました。

「緊張してしまう」問答一覧

料理に緊張しないで集中するには?

結婚前は毎日料理を作っており、ひどく怒られる事はありませんでした。 それが、義母が主人に「ご飯は毎日(私が)作ってるの?」と聞いて、主人が「毎日作ってるよ」と言った時の義母のびっくりした顔が印象に残っており、それが私には料理に自信のある義母が仕事もしてて、料理も私がするとなったら自分の存在価値がなくなってしまうから困るというような顔に見えてしまい、料理を上手く作ると義母にマウント取られるから、作らないほうがいいんじゃないかという気持ちが湧き上がってきてしまいました。 でも本当は上手く作ったほうがいいのはわかっているのです。なのにその時の気持ちが料理をするときの気持ちを邪魔してしまい、主人にまずくて怒られるということが何度もあり、私の作った料理を捨て、主人のご飯のために真夜中義母のところに主人を連れて行き、義母に料理を作らせ、義母が私に「何やってるの?」と言ってバカにしてきたこともありました。 義母は「料理を捨てられて悔しくないの?」と言いますが、悔しいのは当たり前ですが、料理を捨てるというような行為をするような育て方をしたのは誰なのだと料理ができないことを棚に上げて文句を思ってしまう自分もいます。 義母も捨てられるような料理を作るのが悪いという態度なのです。 同じ料理でも日によって主人は「味が濃い」「ちょうどいい」と違うことを言ったりします。それはその時の体調によるものだと言う事はわかってます。 ですが味見をしててこの前はこう、その前はこうだったと考えてしまい、わからなくなってしまいます。 結婚後は主人が食費を負担してくれているので、お金を払っているのにおいしいものが出てこないと言うことで少しの味の偏りも許せないのだと思います。 それだけ味に厳しいと私においしいものが作れるのか?と緊張してしまい、集中できなくなってしまって悪循環なのです。 毎日義父母の面倒をみるため予定がわからず、買っても材料を無駄にするといけないと思い、買い物も満足に行けなかったりするので、残り物で作ろうとなってしまい、それだと主人の好きなものを毎日出すと言うわけにはいかず、食が唯一の楽しみだと言う主人には人のことを考えてないと言われてしまいます。 私のことを主人に相手のことを考えてないと言った人の言葉をそのまま主人が言います。私も嫌いな人だったから相手のことを考えてませんでした。

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ