お寺を変えたい
不躾な事を相談させて頂くのですが
お寺を変える事は可能なのでしょうか。
理由は、お寺の方の対応に嫌な思いをしたからです。
以前、大切な身内の法事がありました。
住職は体調が悪いとの事で代理で女性の方がいらっしゃいました。
恐らく身内の方なのでしょうが、その方は法事をあげる人の名前を間違え何回忌かも把握していませんでした。
後ろにいた身内から名前を訂正され、何回忌かを振り向いて聞いてました。
怒りの気持ちでいっぱいでしたが親族がいたので堪え、ぐだぐだな法事になり説法も説得力なしでとても嫌な気持ちになりました。
慣れてないのか仕方ないです。
お経も間違えても仕方ないです。
せめて名前と回忌をきちんとしてほしかったです。
これから身内が亡くなった時などこんなにいい加減なお寺にお葬式を任せたくないです。
お寺を変える事は可能でしょうか?
また変えるにはどうしたらいいでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
可能ですよ。
先ず同じ僧侶として
大切な御法事に不快な思いをさせてしまい
申し訳ございません。
たとえどのような事情があったとしても
名前と回忌の間違いは防げますから
手抜かり以外の何ものでもありません。
もうそのお寺と関わりたくないというのも
もっともなことです。
変更先のお寺は決まっているのでしょうか?
その寺のご住職に
今回の件をお話しし相談してみれば
その宗派や地域に合った方法を考えてくださると思います。
大変申し訳なく思います
拝読させて頂きました。
それはさぞ嫌な思いをなさったことでしょう。大切な方ご先祖様を皆さんわざわざお集りなさって心からご供養するのにお導師さんが名前を間違えていたり、年忌も把握せずにお勤めなさるのは言語道断です。
ことを荒立てるのもいかがかとは思いますが、先ず落ち着いてそのことはしっかりとお寺様にお伝えなさり謝罪して頂くことかと思います。
そして誠意をもって謝罪や対応がされない場合には菩提寺を変えることです。
変えるのにあたってその件もしっかりと書面等にまとめてお話した方がいいかと思います。
お寺様が難癖や法外なお布施や費用を要求した場合には行政書士等の専門家に第三者として介入してもらいましょう。
おそらく諸手続きで済むと思います。
いずれにせよ私も僧侶として本当に申し訳なく思います。大変残念なことかと痛切に感じます。
あなたたご家族ご親族の皆さんがこれからも仲良く心ひとつにご先祖様方やご縁ある方々をご供養なさって頂けます様心より仏様やあなたのご先祖様方にお祈りさせて頂きますね。至心合掌
ごめんなさい
こんにちは。
故人の名前や回忌など間違えてしまってごめんなさい。
私もよく間違えてしまいます。
特にご質問の件はご住職の体調不良が原因だったとの事で、急な交代で、そのお坊様もあたふたしてしまったのでしょう。
年回忌法要は、あなたが心を込めて行ったのであれば、きっと気持ちは故人さまのところに届いていますよ。
もちろんお寺をかえることは可能ですが、もし、それだけを理由にお寺をかえることにするのなら、さびしいなぁと思いました。長いおつきあいの中で、たった1回のミスでお寺をかえちゃうのもなぁって思いました。
あなたも失敗や間違いをする事だってあるでしょう。「私、失敗しないので」なんていう「ドクターX」に出てくる大門未知子(米倉涼子)みたいな人はいません。
今後は、そのようなミスを防ぐために、事前に名前や回忌をきちんと伝えるようにすれば、お互い気持ちよく法事ができますね。
お寺を変えることは可能です。よくあることです。ただその前にご住職や代理で来られたお坊さんとお話ししてみることをお勧めします。話の中でその人の人柄とか姿勢とか真面目に努めているけど間違えてしまったのか又は不真面目な方なのか、跡を継がれるのかその場限りなのか、将来は信頼できるお坊さんになりそうか全く見込みがないのか、仏教について供養についていろいろ聞いてみたりして判断してはどうかと思いますよ。
質問者からのお礼
ご回答頂きありがとうございます。
ただ変えたいだけなのでことを荒立てるつもりはないです。
Kousyo Kuuyo Azumaさまのようなお寺さんもいらっしゃるのだと安心し心が救われました。
ありがとうございました。
和田隆恩さま
ご回答頂きありがとうございます。
可能と聞いて安心しました。
まだ決まっていませんが和田隆恩さまのアドバイスをもとに探してみます。
三宅 聖章さま
ご回答頂きありがとうございます。
そうですね。
お盆がありますのでその時に住職さんとお話しして判断したいと思います。
光禪さま
ご回答頂きありがとうございます。
たかが一回、そんなことと思われますが、家族にとっては大切な人の法事でしたのでこのような気持ちになりました。
確かに住職の代理という事で慌てられたのでしょう。
光禪さまの仰られた事も考えながら今度お話を伺おうと思います。
気づかせて頂きありがとうございました。