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仏教的にピアスはOKでしょうか?

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有り難し有り難し 34

度々こちらでお世話になっております、高校2年生の庄子と申します。

近々ピアスの穴を開けようと思っているのですが、仏教の視点から見てピアスはOKなのでしょうか?
最近法然上人に関する本を読み、ますます仏教に興味が出てきたので気になります。
また、ピアスをしていると神聖なお寺や仏様から疎まれることもあるのでしょうか?

自分でも考えすぎかと思いましたが、素人が考えても分からず、実際のお坊さんから答えをいただきたく質問させていただきました。
既に似た質問がありましたらすみません。回答よろしくお願いいたします。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

香油塗身戒

ご相談拝読しました。

一応仏教には香油塗身戒(こうゆずしんかい)といって装身具や香水で身を飾らないという戒律があります。厳密に受戒・持戒する人はこれを守るのかもしれません。
しかし実際にはピアスをしている仏教徒の方はたくさんいますよ。お坊さんにだっていることでしょう。
ちなみにお釈迦様も出家前はピアスなど装身具を身に付けていましたが出家の際には全て外したようです。

では、私たちが現実的に考えるとしたら仏教的には何よりも貪る心に注意したいところです。

ピアスの穴を開けることが問題なのでなく、それをきっかけにあのピアスも欲しいこれも欲しいと止まらなくなったり、もっともっと色んなところにピアスの穴を開けてみたいと止まらなくなったりするのは気をつけたいですね。

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有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
基本的には平日13時~15時のみ対応可能です。お寺の行事、急な法務で対応できない場合もあります。

ピアスをしてもしなくても念仏できる

法然上人に興味を持っていただいたのですね。
ピアスをしてもしなくても、念仏すれば極楽浄土に往生できます。
ご安心を。

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有り難し
おきもち

がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四十代男。 仏教は、悩み苦しみを制御したり消したりするための教えです。まだまだ未熟者の凡夫ですがよろしくお願いします。

質問者からのお礼

お坊様方、回答していただきありがとうございます。
お礼のコメントが遅くなってしまい、申し訳ありません。
教えていただいたことを踏まえてもう一度考えた結果、今回はやめておくことにいたしました。
いずれ開ける際は、常識の範囲内で考えたいと思います。
本当にありがとうございました。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ