回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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関わりたくないのだとしたら
相手方があなたと関わりたくない、できれば家やお墓の場所も知られたくない(押し掛けられたら困る)のかもしれません。
あくまでお墓参りだけが目的、それ以外には連絡しない、という条件でお願いしてみては?
どういういきさつで離婚されたのかがわかりませんが、親から見たら嫁に出した娘を幸せにしてもらえなかった、裏切られたという認識でしょう。
今さらお墓参りとか旦那ヅラされたらむかつくのがあたりまえでしょう。
悲しみの中から 見えるものがありますね。
連れ合いが亡くなられたことを、風の便りで耳にされたのですね。
びっくりされたでしょう。悲しかったでしょう。
別れたとはいえ、
一緒に生活をしていた頃を思い出し、別れの悲しみを感じ、いろんな心残りを抱えておられるのでしょう。せめて、お墓参りだけでもしたいと思うのは、本当に正直なお気持ちだと思います。
peaceさん、今あなたが一番したいことはなんですか。
➀ 別れた連れ合いのお墓を教えてもらってお墓参りをしたい
② 絶縁状態である相手方のご両親に許していただきたい
① ➀②の両方をしたい。
相手方のご両親さまは、大切な娘さんをなくされた直後で、その悲歎に沈んでいる時期とすると、peaceさんの思いを直ちにすべて受けとめることは難しいと思います。別れの直後は、周りのものすべてが自分の加害者であるように受け止めてしまうほど、強い悲しみや後悔、怒りなどがおそうものです。
けれども、昔から「日にち薬」という言葉が言われてきたように、月日の経過と共に自分や周囲を客観的にとらえ直すことが出来て、悲しみを受け止め、怒りや後悔とも和解できるように変化が生まれてきます。
これからのヒントを、いくつかあげてみました。
➀ご両親に電話をして、悔やみとこれまでのお詫びを伝える。(許してもらうことを急がない。怒りをぶつけられてもそのまま受け止める。)
②もし可能ならお墓参りをしたい旨を伝え、お墓の場所を教えていただく。→お墓参りに行く。
③電話がつながらなかったり、お墓参りを拒否されたら、peaceさんが自宅で写真やお仏壇に手を合わす。または、近くのお寺に参らせてもらう。
④初盆頃、または一年後の命日頃に、もう一度ご両親に電話をして、お墓参りをしたい旨を伝え、お墓の場所を教えていただく。
気持ちを可能な形で行動に変えることは、とても大切なことです。peaceさんもしばらくお辛いと思いますが、この別れで感じられたことや思い出したことを、これからの人生の糧になさってください。
なお、あなたに向けられるかもしれないご両親の怒りは、大切な娘さんにかけてこられた愛情の証だと受け止めてください。
このハスノハへ勇気を持ってお声かけを頂き、有り難うございました。
peaceさんのこれからを応援しています。ご縁に感謝!!合掌