障害者雇用枠の勤務している人について
おはようございます。
私の勤務先では、障害者雇用枠で働いている方がおられるのですが、その方に自分だけ無視をされます。
おそらく、子どものような方なので、私が気に入らないのだと思います。自分と仕事上で関わることはほぼありませんが、挨拶くらいはしてほしいな、と思うのです。
その方は、一緒に働いている他の方たちには、フレンドリーです。私にとって職場は職場なので、●●ちゃんとか、言わない主義です。最初に子ども扱いをしたら、挨拶くらいはできたのかな?と、思いますが。(職場の方たちの多くははその方を子ども扱いします。私はその方より後から入ったので、自分の方が年上ですが、それはできません)
一緒に働いている方たちは、あの人は普通の人とは違うから、出来ることも少ないから、気分で行動するから、気に入らない時は誰でも無視するから、等言うので、私自身があまり気にすることないのかもしれません。(その方に無視されるということについて特に相談したりしてはいません)
私は無視されても、その方に、おはようございます、おつかれさまです、と言い続けています。でも、それを言われることも、その方にとって不快なら、言わない方が良いのかな、とも思います。
そういう方と接する機会がなかったための戸惑い、自分自身が構えてる、変なふうに気を回しすぎる、というのがあると思うのです。
職場自体は良い職場だと思います。
その方がイヤだとかとも違います。
自分にとってどうにもならないことで、心がざわつくのがイヤです。
どういう心持ちでいると、心穏やかに過ごせるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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あいさつは自分のため
おはようございます。
ご質問ありがとうございます。
bmj BMJさまのお考えは間違っていないと思います。
あいさつくらいはする『べき』だと私は思います。
ただ、障害者雇用枠の同僚さまは今までの人生であいさつの重要性を理解できるまで根気強く教えてもらったり、あいさつが習慣化される環境に出会えていなかったのかもしれないです。
あるいは、学校の先生から『どんな人にもあいさつはすべき』と教えられたけれど、社会に出たら先生のような挨拶を返してくれる人ばかりでなく、『挨拶が返ってこない経験』をし、挨拶は自分の気分で対応してよいというパターンを認識されたのかもしれないです。
周りの人の『子ども扱い』という視点も、そう思うことで折り合いが付きやすいからそうしている可能性もあります。
こども扱いという周囲の扱いは、本人にとって居心地のいい場をつくっているかもしれませんが、反面、社会で生きる上で必要とされる成長や経験を学ぶ機会を奪われている一面もあります。
質問文をもう一度、読み直しました。
bmjBMJさまの、一人前の職業人として対応されているお考えは障害者雇用枠の方には届いていない気がしています。
障害者雇用枠の方の周囲に『職場で一人前の大人としてあいさつされたなら、あいさつする。好き嫌いや相手の反応で変えるものでなく、あいさつは自分のため』ということを伝える人がいればよいのですが、環境は個人の力だけで解決しない部分もあるかと思います。
相手の方はbmj BMJさまの心を乱すことを目的に無視してる訳でなく、その方自身の個人的な都合や力量で振る舞ってることもあるので、bmj BMJさまも自身を大切にしていただければよろしいかと思います。
挨拶されたら無視しないことを教えて差し上げればいい
障害者雇用枠で働いている方にbmj BMJさんだけが挨拶しても無視をされるとのこと。どのような障害をお持ちかは分かりませんが、直接仕事上で関わることはほぼないとのことなので、bmj BMJさんにどう接していいか分からないのかも知れません。
一般の職場では苗字にさん付けで呼ぶのが普通ですが、ちゃんづけで呼ぶと親近感が湧くのではないでしょうか。bmj BMJさんは子ども扱いしたくないということなので皆に合わせる必要はないかと思います。
無視されても、その方に、おはようございます、おつかれさまです、と言い続けておられるなんて素晴らしいです。だだ、挨拶してもその方から無視されるのが、心がざわつくのですね。会議とか、忘年会など一同が会する時はありませんか。そういう時に隣に座るとか、お茶や書類を渡すなど関わってみると反応があるかも知れません。
人は自分の行動に感謝されたり、評価されないと長続きしません。bmj BMJさんも挨拶しても無視されるばかりで心が折れ始めているのではないでしょうか。bmj BMJさんは障害をお持ちの方なので無視しないで欲しいと直接伝えることを躊躇されています。障害をお持ちの方にも子ども扱いしたくないのであれば、挨拶されたら無視しないことを教えて差し上げればいいのではないでしょうか。それが子ども扱いしないことにも繋がります。
もう一つはご自分が挨拶しても無視されることを承知で挨拶し続けることです。見返りを求めず挨拶出来る自分に喜びを感じられたら、無視されても気にならなくなるのではないでしょうか。
質問者からのお礼
回答、ありがとうございます。
私自身は無視されるのは愉快ではないですが、その方と関わりたくないと思ってしまっているので、仕方ないのかな、と思います。(それがおそらく伝わってしまっているのでしょう)
その方を導くような人は職場にはおりません。指導をする人が必要なのかな、とは思います。(ずっとこの職場にいられるわけではないと思いますから)
問題はその方ではなく、自分自身の中にあります。それを認識しました。
挨拶を返されなくても続けます。そういう自分でありたいから、です。無視はその方の自由意思なので、構いません。
自分がその方を障害者であるがゆえに、見下してしまっている気がします。そういう自分は良くないと思います。
丁寧な回答をありがとうございます。
とてもうれしかったです。