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すい臓ガンの末期だと言われました。キセキは起きますよね。

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先月、みぞおちが痛く検査した結果、すい臓ガンステージ4と診断されました。
来年の桜は見られないと聞いてます。
今は胃の辺りに違和感はありますが、とても元気です。来週治療方法を決めなくてはなりません。
入院して抗がん剤の点滴をするか、入院せず抗がん剤の薬をのむか、病院での治療をせず、代替療法にするか。
今いろいろ調べて勉強中です。
私は自分の免疫力と治癒力を信じて、少しでも元気な姿でこどもたちと過ごしたいと思っています。
どうなるかわからない不安もあり、悩んでいます。
よろしくお願いします。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

施無畏を施すのが医師と僧侶の役割ですが、、、

あなたはとても元気だという体感、自覚があるのでしたら医療を受けて抗がん剤漬けになどなるべきではありません。癌の宣告を受けると悪い想像力がはたらき、恐怖心にうちひしがれて悪くなくても、暗い想像通りに症状が進んできたりします。
診察を受けられた病院だけでなく、セカンドオピニオン、別の医師にも診察をうけて意見を聞くということも大事な選択肢ですが、まず気分をふたがれないことが大事です。
医師が余命あとわずかなどというのは、治療をやってもそうなるという結果を経験からいってるので、医療を受けないで食養にでも取り組みながら明るく過ごされるとどうなるかは医師の知らないところです。病院にかからないほうが賢明です。
病院で施療をうければ医師のいうように来年の桜は見られなくなること確実ですが、マイペースで代替医療を受けたり、ヨーガや楽健法に取り組んでいけば再来年の桜をこともなく見られる良い結果が得られることでしょう。僧侶や医師の役割は、おそれないことを教えることにあるのです。正しい知識で対応して無畏を施すこと、施無畏をすべき存在なのです。
病院にかかれば治療を行ったとしても結果が見えているのですから、あなたの元気さを継続して今日の元気を明日も明後日も持続していきましょう。
たくさんのひとが自然療法で良くなっていますから、勉強もされて、負け組に入らないように生きていきましょう。つぎのこと毎日即刻実行しましょう。

寝る前にへそのまわりを二百回時計まわりに撫で擦るべし
手首にも足首にもマッサージ胡麻油をつけて可愛がるべし

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有り難し
おきもち

山内 宥厳
楽健法と楽健寺の天然酵母パンを普及しはじめてかれこれ半世紀になります。楽健...
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先ずはお子さんの養育を相談

ネットで調べてみましたが、すい臓がんは自覚症状が無く、発見時はステージ4にまで進行している事がほとんどなのですね。
健康診断を毎年受けていても発見時は難しいようです。
残念というか、悔しいというか、私には悲しんであげる事しかできません。

先ずはお子さんの事をご両親などに相談しましょう。
もし奇跡が起きなかった場合のお子さんの養育について準備をしましょう。

それから、もし浄土教系であるなら、毎日お休み前に南無阿弥陀仏と十回小さな声でいいのでお称えください。
それによって、もし命が尽きたら極楽浄土から阿弥陀仏が光と共にあなたを迎えに来て、極楽浄土に連れて行ってくれます。
極楽浄土にはご先祖様も多数居られ、あなたを温かく迎えてくれることでしょう。
死とは永遠の別れではないのです。
いつかは極楽浄土でお子さん達とも再会できるのです。

浄土教系でなければ、あなたの安心する教義に委ねて構いません。

そこまで死後の準備が出来たら、あとは憂い無く、ご自身の治療に専念できるでしょう。
5年生存率は3〜11%のようです。
0ではないのです。
奇跡も起きるかもしれません。
私も遠くから祈っています。

どうか、お子さんとの時間を大切にお過ごしください。

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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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しっかり相談できるとよいですね。

 同じ年代として、バムさんが様々な思いを抱えておられるだろうことを拝察いたしました。
入院して抗がん剤の点滴をするか、入院せず抗がん剤の薬をのむか、病院での治療をせず代替療法にするかという選択肢について、バムさんのこのご相談の言葉だけで、私が「00にすべき」ということは、軽々に申し上げられません。なぜなら、バムさんの病状やご家族のご様子・医師の見立てなど知らないことが多く、素人の私にはもとより判断が出来ないからです。
 そもそも、バムさんの主治医は、貴方の思いやご家族の状況を十分に受け止めてくださっていますか。もし、主治医に相談しにくい場合でも、セカンドオピニオンや担当看護師・患者会・がんに関わる相談機関を利用するなど、他にも相談できる方法はあります。

どのような方法を選ぶにしても、
バムさんがしっかり相談できる相手がいること。
誰かからの押しつけでなく、ご自身が十分納得してその方法を選択できること。
その選択を自信を持って、子どもたちに語ってあげられること。
これが何より大切なことです。

 バムさんの人生の主人公は貴方自身であったように、がんに向き合うのも貴方自身です。その貴方自身を支えるチーム作りが出来れば、その一日一日はとてもすてきな宝物になります。そして、限りあるいのちを精一杯生き抜いた貴方の姿は、きっと子どもさんたちの誇りとなって(子どもさんの心の中に)生き続けます。
貴方は「かわいそうな人生」ではなく、「素晴らしい人生」を生きたことになります。

 また、バムさんが子どもさんたちを心配するように、子どもさんたちもお母さんの今後を心配して、不安を抱え気持ちが不安定になったり、体調を崩すことがあるかもしれません。そんな時は、しっかりスキンシップをしてあげてください。また、遠慮せずに「ヘルプ!」と声を上げ、周囲の人々にも手伝ってもらっていいのです。親族や地域など、みんなで子育てをすればよいと思うのですが・・・。
 
 なお、いのちの最後をさらに輝かせるホスピスやビハーラ(ホスピスの仏教版)、緩和ケアの取り組みが各地で広がっていることも、頭の隅に入れておいてくださると嬉しいです。

 このハスノハへ勇気を持ってお声かけを頂き、有り難うございました。
バムさんの一日一日を応援しています。ご縁に感謝!!合掌

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有り難し
おきもち

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん...
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質問者からのお礼

ありがとうございます。今ある元気を保って生きたいと思います。へその200回もやってみます。今はいろいろ手探りですが、信念をもって一日一日おだやかに過ごしたいと思います。

ありがとうございます。死ぬことは考えたくないことですが、大事なことですね。南無阿弥陀仏と唱えてみようと思います。いろいろなことにまっすぐに向き合って、心おだやかに過ごしたいと思います。

ありがとうございます。
相談できる場所に行ってみようと思います。
納得できる治療にであえるように。
自分らしくいきれるように。

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