できない自分にいらいら
就活生の女です。
中学の頃から精神的にまいっており、特に月経前が心身ともに調子が悪いです。
そんなとき、思うように出来ない自分が本当に憎いです。
「他の人は体や心が辛くても堪えているのに」
「こんなんで社会人になってやっていけるのか」
「何もできてない屑だ」と自分を責め続けています。
そんなことしても無駄と分かっているのですが、考えてしまいます。
特に就活の不安があり、精神状態は益々悪くなる一方です。(就活ごときで情けないですが…)
母や友人は、私のことを「真面目」「自分に厳しい」と言います。
そう言ってくれるのは嬉しいのですが、調子が悪い時はさぼってしまいますし、本当に真面目で自分に厳しいなら、例えしんどくても頑張れるはずです。
なので罪悪感を感じます。
凄く息苦しいです。
遊んだり休んだりすることも罪悪感を覚えます。
どうしたら楽観的になれて、精神を安定させられるのでしょうか。
もうこのサイトは使いません。 気持ちがいっぱいいっぱいで、藁をもすがる思いで相談したのに……しない方がマシでした。 有難うございました。 大学4年。 父、母、自分。父とは10年以上家庭内別居状態です。詳細は控えますが、機能不全家庭です。 中学の時、うつになり、心療内科へ通っていました。 今は月経前症候群が酷いので、ピルと安定剤で何とか就活やってます。ずっと精神的に良くありません。 引っ込み思案で臆病ですが、サークルや学校では無理して前に出るタイプです。 空回りのピエロです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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牛のように歩む
希、さん、ご質問ありがとうございます。
何事もうまくやりたいと思い、理想の状態を追ってしまうと
きっと自分の現状にいらいらしたりしてしまうのでしょうね。
特に就活中ということですから、結果を出さないといけないとき。
そちらの方に神経は行きがちなのでしょう。
しかし、お母さんや友人の方々が、あなたについて
「まじめ」「自分に厳しい」と評価してくださっていることを考えると、
客観的にはあなたはとてもまじめに取り組んでおいでなのだと思います。
そして、(自分ではそう思えなくとも)確実に歩み続けておられるのだと思います。
牛の歩みは遅いですが、確実に前進します。
「たゞ牛のやうに図々しく進んで行くのが大事です。」
夏目漱石が、弟子の芥川龍之介・久米正雄に宛てた手紙の一節です。
若く血気にはやる弟子への一言を味わってみてください。
できなくても、仏様はそのまま認めてくれています。
亀山純史と申します。
もしあなたがしんどくても頑張れる人になりたいのなら、楽天的にはなれないと思いますよ。それは、自分に厳しくすることと、楽天的になることは矛盾することだからです。
大切なことは、今の自分をあなた自身が愛せるかどうかだと思っています。愛するとは、そのままでいいと認めることです。それは向上心を持つな、ということではありません。向上心を持って頑張って行こうとする自分を認めてあげることです。しかしそれには、大きな受容の心が必要です。でも、そのような心は私たちにはありません。なぜならば、今の自分を打破しようとする向上心と、受容の心は相反する心だからです。
ですので、私たちには仏様の慈悲の心が必要だと感じています。仏様はあなたに代わり、あなた自身をそのままでいいと認めてくれる存在です。自分ひとりだけで悩まずに、是非、仏様に手を合わせてみてください。少しでも心が落ち着き、一歩でも前に進むことができることを願っております。
質問者からのお礼
有難うございます