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バイトをしたくありません

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私は大学生なのですが、学校のことで手一杯なのでバイトをしたくありません。
ですが、交通費や交際費、好きなことをするためや物を買うお金はほしいです。
家族はお金がほしいならバイトをしろと言いますが、バイトをしないといけないと考えるだけで辛くなり憂鬱になります。
何か良い考え方などはありますか?


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お坊さんからの回答 5件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

無題

"交通費や交際費、好きなことをするためや物を買うお金はほしい"
"家族はお金がほしいならバイトをしろと言いますが"
"何か良い考え方などはありますか?"

ありません。

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案ずるより産むが易し

ご質問ありがとうございます。
バイトも大切な経験だと思いますよ。いずれ卒業したら毎日仕事するのですから、その前に心の準備としてバイトをやってみてくださいね。先ずは体力的に厳しくない内容を週1〜2日で2時間程度でもいいですからね。今はコロナの影響でバイトも少ないかもしれませんけど。
バイトしたらお金の見え方や価値観も変わるかもしれませんよ。
考えると憂鬱になります。そんな時は考える前に実行しちゃえばいいのですよ。
案ずるより産むが易しという諺もありますからね。

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私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答していますが、無知未熟ゆえに質問を読ませていただくことしかできないことも多々ありますがお許しください。 回答は私個人の意見や解釈もあり、場合によっては浄土宗の教義とは少し異なることもあるということをご了承ください。 また、寺の紹介ページに電話相談についても紹介していますのでどなたでも気兼ねなくご利用ください。 ハスノハのお坊さんがもっと増えますように。 合掌 南無阿弥陀仏

奨学金をもらいましょう 返すのが大変だけどね

 私は大学1年のころ、あまりバイトはしてませんでした。その分、部屋代1700円の貧乏学生寮に住んでおり、食事も切り詰め、衣服の新品なんか買わず、娯楽も我慢していました。本代ぐらいは親に出してもらえました。その当時、日本育英会からの奨学金が有難かったですね。但し、卒業後、十数年間返済してました。返還義務のない給費の奨学金はかなり限られていますし、貸与の奨学金は借金となります。でも、バイトで勉強の時間の減ることを回避するためにも、奨学金も一つの方法です。

 私は子供が三人居ます。三人の子が何とか大学を卒業してくれてほっとしていますが、入学金と授業料を貯めるのは大変でした。バイトしてみて、報酬を得ることの大変さ、お金を貯めることの大変さを実体験してみることも、いい勉強だと思いますよ。

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 目の前の方の悩みや気持ちをしっかりと受け留め、心を開いてもらうように努めております。決して容易いことでは有りませんが、一期一会の気持ちで相談に、葬儀法事に励みたいと思います。    最初法学部部にで学び、4年間ほど公務員をしていました。(税務署勤務)その当時の学びと経験を終活相談に活かしたいと思います。                                              昭和63年5月に住職となってから、30年が過ぎてしまいました。仏教学・禅学もそこそこ真面目に学んだつもりですが、宗教学・宗教民俗学に力を入れて学びました。そういう分野については丁寧な回答が出来るかも。
一人一人の気持ちに寄り添い、傾聴に徹して、心をほぐしてあげられるよう、努めたいと思います。 それと同時に、完璧に出来るとは限りませんが、其の人が歩むべき方向を一緒に考えてあげたり、次の一歩を踏み出せるよう背中をおしてあげられるよう、努めたいと思っております。

学生支援課を頼りましょう

ほっけさんこんにちは、書き込みありがとうございます。

ほっけさんは、今、学校のことで手一杯でバイトをしたくないのですね。けれども、交通費や交際費、好きなことや物を買うためのお金は欲しい。

お金が欲しいのならばバイトをしろと家族に言われているけれども、バイトをしなければいけないのかという質問ですね。

ほっけさんの言葉を、そのように私は聞かせていただきました。

まず、ほっけさん、凄いですよ。お金は欲しい、バイトをしたくない、そういった時に、怪しいいろいろな勧誘や法律に触れるような行ないも選択肢に選んでしまう学生が少なからずおられるのに、バイトをすべきかどうしようかと悩んでおられる、ほっけさんはその時点で素晴らしいと私は思います。

さて、授業や学校生活に極力影響を出したくなくて、バイトをしたくないという気持ちは大事なことだと思います。人それぞれの人生ではありますが、バイトの楽しさに目覚めて、バイトか学業かどちらがメインなのかわからなくなってしまう人も世の中にはいます。

そうならない道をバイトを検討する上でも考慮するべきだと思います。

一番シンプルな解決方法をお伝えします。ほっけさんと関わりのある大学教員や学生支援課(大学によって名前は異なるかも知れませんが、大学に通う学生の、学生生活に関する部門です)に聞きに行くことです。必ずしもそうだとは言い切れませんが、学内や大学公認で行われるアルバイトだと、学業に影響が出るものは少ないと思います。また、影響しづらいものを探す手助けもきっと望めると思います。

その上で、良いなと思えるものがあれば、やってみれば良いのです。ほっけさん、いかがですか?

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真宗大谷派僧侶。共に悩める場所を求めてこちらに参りました。
あなたのお話お聞きします。 助言やアドバイスを送ることはどちらかというと不得手です。 昼間は法務もあるため、夜間の方が身動きは取りやすいですが 時間が合えば昼間にお話することもできます。申し込みフォームからご依頼ください。 最近、寺に相談を望まれる電話がかかってきます。法務の都合もあり、電話でのご相談は受け付けておりません。申し込みフォームをご利用ください。

二者択一

バイトをしたくない気持ちと
お金が欲しい気持ちとでは
どちらが大きいのでしょうか?

大きい気持ちの方に
従うしかありませんね。

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 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱サラし、親戚筋の超覚寺に入寺、45歳で住職継職。  遺族の分かち合いやお悩み相談などグリーフサポート活動を続け、お寺の掲示板による法語伝道にも尽力している。カープ坊主の会会員。
こちらに法事が入っていなければ、ご希望の日時に相談させていただきます。 想いを吐き出しても、あなたの環境は変わりませんが、あなたの気持ちは変わっていきます。 どうぞ安心してお話しください。

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