hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

亡くなった祖父は怒っていますか?

回答数回答 2
有り難し有り難し 24

私は8年くらい前から親のお金や祖父母のお金を財布から抜き取る行為を何度も何度も繰り返しています。やめたいと思ってもなかなか止めることができず今回が最後今回が最後とずるずると引きずっています。
しかし、最近大好きだった祖父が亡くなりました。祖父から盗ったお金はもう使ってしまったのでありません。でも亡くなってしまった後から自分はなんてことをしていたんだと後悔し始めました。
親には盗んだお金を働けるようになってから返したいと思っています。しかし、祖父にはもう返すことは出来ず謝ることしかできません。
祖父は天国で怒り失望しているでしょうか。私のことはもう嫌いになってしまったでしょうか。
そして、私は地獄に落ちてしまいますか。やり直しをすることはもう出来ないのですか?
とても不安でその事ばかり考えてしまいます。


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

おじいちゃんは決して怒ってはいませんよ。

こんにちは。亀山純史と申します。

おじいちゃんへの直接の謝罪はもう出来ないことが、あなたの心を苦しめているのですね。
でも、あなたからの文章を読ませていただくと、おじいちゃんは、今、仏様になってあなたに罪を気づかせ、そして正しい方向へとあなたを導いてくれておられることがわかりますよ。仏様のお心は、罪を積み重ねて生きている私たちを救おうとするお心です。決して、あなたに対して怒ってはいません。
あなたは自分の罪の深さに気づかせてくれたおじいちゃんに手を合わせ、これからの人生を送っていけば、おじいちゃんは喜んでくれることでしょう。

{{count}}
有り難し
おきもち

hasunohaを訪れてくれた皆さん、こんにちは。私は浄土真宗本願寺派の僧侶です。令和6年3月に、公立高校の教員を勧奨退職しました。その後、縁あって、令和6年4月からは「まちサポ雫石」というNPO法人のお手伝い、また、令和6年10月からは公立高校の非常勤講師をしています。 浄土真宗における僧侶は、仏さまの教えに生き、その教えを伝える者であり、人を悩みから救う能力を有した者ではありません。人の悩みを救う救いの主は阿弥陀さまです。ですので、hasunohaにおける私の回答では、仏さまの教えに救われているこの私の生き方、考え方を、皆様にお見せするだけです。そして私自身、お答えできるご相談の範囲はそう広くはありませんが、皆様のお役に少しでも立てればと思い、回答させて頂いております。

やり直しはできます。

先ずは
親御さんに全てを話して謝罪して
以下のことを誓ってください。
①今後はもう抜き取らない。
②今まで抜き取った分は
 働くようになってから返金する。

お祖父さまは
お浄土で仏さまに成って
あなたのことを見守っています。
謝罪する時も
あなたの背中を押してくださることでしょう。

{{count}}
有り難し
おきもち

 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱サラし、親戚筋の超覚寺に入寺、45歳で住職継職。  遺族の分かち合いやお悩み相談などグリーフサポート活動を続け、お寺の掲示板による法語伝道にも尽力している。カープ坊主の会会員。
こちらに法事が入っていなければ、ご希望の日時に相談させていただきます。 想いを吐き出しても、あなたの環境は変わりませんが、あなたの気持ちは変わっていきます。 どうぞ安心してお話しください。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ