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頭から離れなくて辛いです

回答数回答 1
有り難し有り難し 76

はじめて相談させていただきます。
上司に怒られてから、そのことが頭から離れなくて、また怒られるんじゃないかと、つい考えてしまい、自分のしている仕事が間違えているんじゃないかと、毎日びくびくしながら働いています。
その思いが日々の生活にまで及んできて、趣味にも興味を持てなくなり、うつっぽくなり、診療内科へ行き薬をもらっています。
とにかく、怒られたことにより自分に自信が持てなくなってしまったばかりか、先の事ばかり考えて、不安が頭を覆ってます。
疲れました。
どうしたらいいでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

離れないので離さないのでもない。事実をみていないだけです。

あなたが過去の怒られをいくら掴んでいようが世間の人たちはリアルタイムで流れている現実を相手にしています。
あなたがそうやって、過ぎた事をいつまでも執着すれば、あなたは過去の人となる。
あなたの目の前は、いつでも新しいリアルタイムの変化体の真実がある。
そこを生きなければも生きていながら生きていると言えません。
あなたが相手にしているのは脳の中の記憶・過去データ・相手へのネガティブイメージ。
今現実で職場で起こっていることは、確実なリアルタイムの現在進行形の現場オンリーの真実。
そっちを相手にしていればいいのです。
次に怒られ宇時の上手な怒られ方をお伝えします。
その時にだけチャンと怒られてください。
ああ、怒られるのヤだなと思わず、ちゃんと怒られてください。
ああ、怒られちゃった、クヨクヨ、は無駄です。怒られ終わったらボクシングのゴングと同じ。試合終了です。立派な攻防を勤めたと、自分をホメてあげる位の勢いを持ってください。
さらに上手な怒られ方というのは「ハイ」という為のポイントを探すことです。
相手は怒っているようであっても「分ってもらいたいポイントが3つ4つある」だけです。
そこがどこなのかを探していれば、いくら怒られていても平気になるはずです。
あなたは怒られる時も、怒られていないで、逃げているから、怒られ方が下手なのです。
怒られると言ってもコミュニケーションだと思ってください。
相手が声を荒げながら言いたいことを3つ、4つ私の将来のためにも指摘をしてくれているだけなのだと。むしろ愛だと思うべきです。次回怒られるのを楽しみにしていてください。その時に以上の二つを実験していれば、もうあなたは絶対に凹みません。怒られて凹む人と平気な人がいる。
あなたは凹む人。単に怒られ方が下手なだけだと思いましょう。
「自分が悪かった」と正直に認めることです。
それを踏まえて、正すべきところをきちんと正す。正すべきところにきちんと向き合えば減るものは何もありません。

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有り難し
おきもち

質問者からのお礼

覚元さん、ありがとうございます。
怒られる上手になれるように
心をしっかり強く持てるように
努力します。

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