友人の自殺示唆
リアルとSNSのどちらともで繋がっている友人がいます。友人の方はいわゆる病み垢のようなもので、彼の自傷関連、自殺を示唆する投稿などを見ているのがしんどいです。いっそ見なければ私は楽なのかもしれないけど、その間に彼が死んでしまったらと思うとそれも怖いです。昨日も今日もそうでした。
彼は以前自殺未遂をしたことがあり、しかし自殺を考えるような環境はそれ以降もあまり変わっていないようです。
力になりたいとは思うのですが、私のような浅い関係の友人の言葉が届くのか(実際、前述の自殺未遂の直前に話していた「相談してね」とか「いなくなったら悲しい」とかの言葉は響かなかったようでした)とか、私に止める権利はあるのかとか、そもそも死んでほしくないのは彼だからではなく、あの投稿を見た上でそれが本当になれば見殺しにしたようで後味が悪いからではとか、もう自分でも自分の考えが分かりません。
同じ類いの精神疾患を抱えた父と15年ほど暮らした母に聞くと、香沢田には何も出来ない、というようなことを言われ、ネットを調べてもわやで、お坊さまの意見をお聞きしたいと思い質問させていただきました。
まとまりのない文章になってしまいすみません。回答いただければうれしいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
距離を置いた方がいいでしょう。
香沢田さんのご心配お察し申し上げます。
結論から申し上げます。友人の彼のことで悩む必要はない。ということです。
とても冷たく思うかもしれませんが、彼がどうのように振る舞おうが、香沢田さんには関係のない事なのです。
逆に言えば、香沢田さんの思うようにはならないのです。彼は彼の人生であり自ら考え行動しているだけのことです。
仮に自殺しても、それは香沢田さんのせいでもなんでもなく、本人の選択しただけのことです。どのような会話をしても後悔だけが残るでしょう。しかし、それさえも意味のないことなのです。本当に死を覚悟した人は、誰の話も聞かないでしょうから。
お父様をお母様が看護?されていての経験でのお話はその通りだと思います。
もちろん親子兄弟は、他人とは異なる関係ですから、簡単に済ますことはできませんが、今回の友人のことで香沢田さんが悩まれることで、香沢田さんご自身の時間を奪われることは必要はない。と言うことです。
このサイトをお伝えなさって下さいね
拝読させて頂きました。
もしもその友達のことが気になるならば例えばですけれどもこの「ハスノハ」のサイトをお友達にお伝えなさってみて下さい。
人はどのようにつながりを持つかはわかりません、とはいえそで触れ合うも多生の縁です。
あなたがこのサイトを知り面白いと感じて、そのお友達やいろいろな方々に知ってもらうことでもしかしたらその友達にも転機が訪れるかもしれませんし、一つの生命が救われていくかもしれんし、多くの方々の人生が開かれていくかもしれませんからね。
ものごとはとても複雑に絡み合っていますし、一人の人間の問題もそう簡単には解決しないとは思いますが、せっかくのご縁ですからね。
あなたもそのお友達もこの場所のようなご仏縁に恵まれて、ある時には救われて、毎日を心豊かに安心して生きていかれますよう心より仏様にお祈りさせて頂きます。
またあなたもご相談やご質問なさって下さいね。あなたもお待ちしてますね。