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退職し心に穴が空いたように虚しいです

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こんにちわ。
前回、難病のため現職を働くことが困難になり、悲しい気持ちへの対処についてご相談させていただきました。

その際は温かいご回答をありがとうございました。

今回もご相談させていただきます。

現職を退職する事となり、虚しい気持ちへの対処をお聞きしたいです。

難病により病休していましたが、治療のかいもあり調子が良くなり、職場に復帰する事になりました。

しかし休んでいる間、上司から電話があり「お前に今の職は無理だ。退職するか異動すべき。一生治らない病気なんだから」と話され、ショックを受けました。

上司の上長にも相談しましたが、「ささいなことだ」と対処はありませんでした。

私を思っての発言かとも考えましたが、在職中も暴言、威圧的な言動があった為、会社のパワハラ相談室に相談し、上司に指導して頂きました。

自分の異動も希望しましたが4月までは難しく元の部署に復帰する事となりました。

復帰後、職場の方は優しく迎え入れてくれました。問題の上司には無視されました。

しかし復帰後、吐気、目眩、腹痛等の症状が強く、精神科にて適応障害と診断され、再度病休する事となってしまいました。原因は上司との人間関係です。

私は退職を考えました。

会社に、良い人は沢山いましたが、残念ながら上司のようなパワハラを容認する雰囲気がある事、長い物には巻かれろ精神が根強く昭和気質の残る組織でした。

このような組織では、今後パワハラ問題は起こり続ける事や、社風が合わない事、精神的にも続けられないと思いました。

苦しくても頑張ってきた事、支えてくれた人達、子供の頃からの夢だった仕事内容を思うと、決断は難しく、決断までに3ヶ月程時間を要したと思います。

しかしこの会社にいては、人間関係に怯え復帰もできず、働けず社会の役に立つ事もできない自分になる、とやむを得ず退職を決意しました。

しかし、いざ退職届を出し終えると涙が溢れてきました。

退職を残念がってくれる人や、今までお世話になった人の顔を思い出すと涙が出ます。

働き続ける方法がなかったのかと考え、こんなに悲しいのは決断を誤ったのだと落ち込み、虚しく、自分の心の弱さを責めています。

自分で決断した事なのになぜ虚しくなるのか、またこの気持ちから抜け出す為にどうしたら良いのか、アドバイスを頂きたいです。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ご質問ありがとうございます。
やりたかった仕事に就くことができたのに辞めないといけなくなりとても辛いことと思います。
今回退職する原因は病ではなく上司の対応です。さらに上司の上の上司も少し無関心な感じもしますね。ですから決して自分を責めたり後悔したりしないでくださいね。
あなたは何も悪くありませんからね。
何事も前向きに考えるようにしましょうね。
今はコロナも流行っていますから落ち着くまでは外出を控えて多くの人と接しない方がいいですよ。感染したら落ち着いている膠原病が悪化する可能性もありますからね。それを考えたら会社を辞めるのはいいタイミングかもしれませんよね。
今は睡眠、適度な運動、家事手伝い、趣味などでストレスを減らしてくださいね。
次の仕事はコロナが落ち着いてからがいいと思いますよ。
病が酷くならないような職場環境の仕事を探していきましょうね。
どんな仕事であっても社会に貢献することになりますからね。
また、適応障害の治療にも認知行動療法などいろいろありますから専門医に相談して治療を試してくださいね。
基本的には何事も前向きにポジティブに考える習慣作りだと思いますから普段の生活の中で意識してみてくださいね。
例えば、家にいることを親に迷惑をかけていると思って自分を責めてしまいそうになったら、反対に、親と一緒にいる貴重な時間を過ごすことができていてとても嬉しいと思ってみたりね。
何かポジティブに思えないことがあったらまたハスノハに書いてくださいね。

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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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過去は一度リセットなさって下さいね

拝読させて頂きました。
読ませて頂いてあなたがとても苦しんでお辞めになったこと伺いました。本当に残念ですよね。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
一度ご決断なさったことでしょうから気持ちの面では一区切りつけた方がいいとは思います。
過ぎ去った過去をほっといて先ずはあなた自身の心も身体もゆっくり休めて癒して頂いて回復させましょう。そして気持ちもリセットなさって下さいね。
そこから去ることに未練はあるかもしれませんけれども、お仕事は他の場所でも見つけることはできますし、新たな人間関係を結んでいくこともできるでしょう。
その上司のことは捨てましょう、そのような人のことを考えてもあまり得策ではありません、反面教師ですからね。過去にそういう人がいたな、くらいでいいと思います。
あなたには新たな未来が待っているのです。過去は気にせずにあなたの新たな旅立ちに備えてしっかりと休んで英気を養っておきましょう。
捨て去ることで気持ちは変わり新たな挑戦も出来ます。また病のこともこれからの未来の中でしっかりと向き合って付き合っていきましょう。自分の管理下においていきましょうね。
あなたがこれから素晴らしい出会いに恵まれて公私ともに充実した毎日を送り、成長なさっていかれます様にと心からお祈りさせて頂きます。
ぜひまたあなたが目指す素晴らしいお仕事がんばってくださいね!あなたを心から応援してますね。

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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

Kousyo Kuuyo Azuma様

お返事と、とても温かい励ましの言葉、ありがとうございます。
一度リセットする事で、前向きに進む事が出来る、本当におっしゃる通りだと思います。
今は、虚しくなったり、前向きに頑張ろう!と思ったり、毎日気持ちが不安定です。
前に進みたいのに、なかなか気持ちをリセット出来ない自分が情けなく感じます。

時間も必要なのだと思います。今後、身体と心を休めながら、過ごしていこうと思います。
ご回答いただき、ありがとうございました。

三宅様

ご回答いただき、ありがとうございます。前の質問も読んでくださり、持病のご心配もしていただいてすみません。
あなたは何も悪くない、とおっしゃって頂き心が軽くなりました。しかし、退職理由が病でなく人間関係ならば、自分の考えを変えれば仕事を続けられたのではないか、と思い悲しく感じました。
ネガティヴに考えるのは私の性格なのだと思います...。

今は、前向きになる為にも、自分の心や考えに目を向けて休み、身体が元気になったらまた働いて、少しでも誰かの為になりたいです。
ご回答ありがとうございました。

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