お遺骨の供養について。
以前も質問させて頂きました。2週間前に急逝した外国人の婚約者を日本で荼毘に付し、お遺骨を預かっております。もちろん本人のご家族に許可をえて行いました。そして、自分なりに、お遺骨に毎日話しかけたりお水やお供えなどしております。
質問なのですが、彼の母親や家族はお遺骨を持って来るのは大変だから、日本で埋葬してくれてよい、といいますが…本人はやはり本国に帰りたいと思うのです。遺骨を本国へと49日後一緒に連れていければいいのですが、正直費用の面でとても今は出来ません。また今後の事を考えると位牌を生涯にわたり、管理するとなると気持ちはあれど、葬儀代も何とか工面した次第の経済状態の私です。私の両親には、これ以上心労をかけたくもありません。本国のご家族の方は、お金の話になると何となくですが、お茶を濁した感じになりますし、私の立場上、強くも言えず、哀しさとはまた違った悩みを抱え始めました。。
とはいえ,大切な事なのでご家族には本国にお遺骨を持っていった後どうするのか? 費用の面での援助を多少でもして頂けないか、根気強く話ては行きたいと思います。
本国へ戻る日程など決まるまで、お寺の方で一時的にでもお預かりして頂けるのでしょうか?1年程をめどにしております。またその費用の目安などありますでしょうか?お位牌はどうなるのでしょうか?白木のままでもいいのでしょうか?またその際,出来れば、分骨をして私の自宅でも供養したいとも考えております。我が儘でしょうか?いずれお遺骨の全てが本国へ行くのかと思うと悲しく、毎日話しかけたいのです。
アドバイスを頂ければ幸いです。。
よろしくお願いします。
恋人が急逝。私の後悔の念、彼の無念さに潰されそうになります。 1日、1日を生きるという事は分かります。彼の無念、私の後悔の念で心が占められ雁字搦めです。これから生きていくにはどうすべきですか?
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「喪主代行」を立派に務めてますので、責任は果たしてます
せっかく空手の修行をしに来日し、道半ばでご逝去され、彼もさぞかし無念のことと思います。
前の質問を読みますと、発病後は一生懸命看病されておられただけに、突然の別れはあまりに辛いですよね。沖縄の御寺院様に葬儀をしていただき、現在遺骨とお位牌を預かっている状態と言う事ですね。
婚約者であったとは言え、正式に結婚した訳では無いので、あなたが葬儀を出す義務を無かったと思います。ですから、葬儀を行い火葬まで済ませてくれたことはとても立派な事であり、彼も感謝していると思います。
1、遺骨を本国に返すことについて
遺骨は、本国の御家族に委ねるべきだと思います。
2、遺骨の管理方法
葬儀をしてくれたお寺さんに、相談してみましょう。預かっていただくための費用は個々の御寺院によって異なります。ざっくばらんに相談してみましょう。事情を説明すれば、基本的には御遺骨を預かってくれると思います。
3、位牌について
本来の喪主では無く、飽く迄も「喪主代行」であったと思います。正式の位牌を用意する必要は無いと思います。彼の遺骨を本国に返すまで白木の位牌でお参りし、遺骨返還後に白木の位牌はお寺さんに引き取ってもらえば宜しいと思います。
4、分骨
今後誰とも結婚しないで、婚約者のことだけを思って一生を過ごすつもりなら、分骨して身近なところで供養しても良いのかもしれません。しかし、私は賛成できません。今は亡くなった直後ですから、出来る限りのことをしてあげたい気持ちで一杯だと思います。しかし、今の感情で突っ走るのは感心しません。今後あなたの人生はまだまだ先があります。この先、30年50年と生きていく上で、分骨とは言え元婚約者の遺骨をずうっと預かり供養することは、負担となります。 分骨することは、思いとどまった方が宜しいかと思います。
質問者からのお礼
お答えありがとうございます。
お遺骨の件ですが,彼のお母さんと話をし私が送り届けるので手厚く埋葬して欲しいと頼みました。快諾して頂きました。お母さんは多少精神的に不安定な事もあり,叔父にも同様にお伝えして、サポートしてもらおうと思います。家族だけではなく,彼の本国での空手の仲間や彼の生徒さん達も彼の帰りを大変心待ちにしていたようで、お遺骨を本国へ返す事に私の中の感情的なモヤモヤは晴れました。やるべきことなのだ、と思いました。家族の元へ。
分骨の件は,悩ましい所ではありますが住職さまの言うとおりだと私の心のどこかで言っております。49日までには気持ちも固まると思います。。
ありがとうございます。
またご相談させて下さい。感謝です。