昔犬を餓死させてしまいました。
昔、犬を餓死させてしまいました。
夜職をやっていた当時仕事が忙しく構ってる暇も無かったため水や餌を置きっぱなしにして出かけることもしばしばありました。
昼は学校夜は仕事、帰ってきたら爆睡してしまい朝ドタバタと支度をする毎日でした。
置き餌を食べていると思っていましたが食べてない日もあったようでそれにも気づかないくらい私自身も疲労しており、朝気づいたら息をひきとっていました。
現在旦那と猫を飼っていて
餌や水、体調管理などきっちりやってます。
ただふとした時に餓死させてしまった犬の事を思い出してすごく後悔してしまいます。
きっと犬に恨まれているだろうなと思い生きています。
わたしにはペットを飼う資格がないと思います。
今の猫も幸せなのかわかりません。
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ちゃんと供養をしてあげてください。
かのんさんのご心痛お察し申し上げます。
いくら忙しいとは言え、飼っていたペットが餓死したことは悔やみきれないと思います。しかし、当時のかのんさんにとっても自分自身が大変であったことが、それが本当のことであれば愛犬にも伝わっていたと思います。
しかしながら言葉にできず、苦しさ寂しさ伝えることもできなかったことは、動物とは言え辛かったことは否めません。
今は、余裕ができて猫を飼っているようですが、前のようなことはないと思いますが、愛犬にできなかったことを今の猫にしてください。しかし、まだかのんさんの気持ちが苦しいのならば、ちゃんと供養をしてあげてください。そして心から懺悔して頂ければ、愛犬と共に、かのんさんが納得できるでしょう。
命あるものは必ず滅びます。いつかは死を迎えるますが、命を頂いている間は共に生き共に生きる楽しさを味わうべきです。力あるものがそのサポートするのが人間の使命でもあるのです。それが行使できなかったことは怠慢であることは言うまでもありません。これは親子兄弟、そしてペットに至るまでその責任があるのです。
でも、どうしても力が発揮できない時もあります。助けられない時もあるでしょう。ゆえに肉体は亡くなっても供養という方法があり、その思いを伝えることができるのです。その思いは必ず伝わるのです。そして何かを感じてください。